仕事や人間関係、人生を変えるおすすめの自己啓発本とビジネス本を紹介!

私は人生で500冊以上は本を読みました。
読んだ本のジャンルはというと、自己啓発やビジネス書、自伝をよく読みます。

  • 人生変わるような本に出会いたい。
  • おもしろくて学べるような本が読みたい。
  • 仕事に役立つ本はないかな?
  • 価値観を変えたい!

この記事は、こういう人向けにおすすめの自己啓発本とビジネス本を紹介します。

自己啓発本1:7つの習慣

 

世界的ベストセラーになっていて、かなり有名な本ですね。

テクニックやスキルではなく、「人格主義」という人間の内面にある人格的なことを大切にする考え方が重要ということが書かれています。
「やり方」ではなく「あり方」を変えることで仕事、人間関係、人生などすべてのことが変わってきます。

インサイド・アウトという考え方をベースに成功の鍵を握る7つの習慣が書かれています。
その7つの習慣を実践することで人生をより豊かなものにしていきます。

もう何度読んだかわからないほど読みました。
読むたびに新しいことに気づかされます。それぐらい奥が深い本です。

まさに読んで人生変わったと言ってもいいほどの良書です!

ちなみに、読みにくい人は、マンガ版も出ていますので、そちらから読まれるといいと思います。

 

自己啓発本2:嫌われる勇気

 

世界的にフロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠であるアルフレッド・アドラーのアドラー心理学の本です。

青年と哲学者が対話をしながら物語形式で進んでいくので、かなり読みやすいです。
アドラー心理学は、

「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」

と断言し、対人関係を改善していくための具体的な方策を提示してくれます。

おもしろくて読みやすいので、一気に読んでしまいました。
他人に嫌われることを恐れている人や他社の反応を気にしてしまう人にはオススメの本です。

この本を読んで救われた人も多いのではないでしょうか。

 

自己啓発本3:夢を叶えるゾウ

 

200万部を突破したベストセラーです。
ダメダメサラリーマンに突然現れた関西弁をしゃべるゾウの神様ガネーシャが人生の秘訣を教えていくという物語で書かれています。

ガネーシャのキャラクターといい、主人公とのかけ合いといい、かなりおもしろくて読みやすいです。

他のビジネス書と書かれていることはそこまで大差はありませんが、どの本よりも話がスッと頭の中の入ってきます。
変わりたいけどなかなか変われないって人には是非読んでほしいです!

 

自己啓発本4:ザ・シークレット

 

引き寄せの法則っていえば、この本ですね!

あなたの人生はあなたが創造しています。
人生で起こることはすべて自分が引き寄せていることで、誰のせいでもなく、自分にすべての原因があります。

思考、言葉、行動を前向きに変えることであなたに引き寄せられるものも前向きなものに変わります。

初めて引き寄せの法則を聞いた時は「本当かな?」って思ってましたが、自分の思考を変えると周りも変わっていくという体験をしました。

引き寄せの法則を知ると人生変わるみたいですが、本当にそうかもしれません。

 

自己啓発本5:ユダヤ人大富豪の教え

 

この本は、私の生き方をガラリと変えてくれた本です。

ケンという20歳の青年がアメリカに住む大富豪のユダヤ人ゲラーという老人に成功の法則を教えてもらう本です。

著者の本田健さんが20歳の頃に実際に出会った大富豪のユダヤ人の老人に教えてもらったことと他のメンターに教えてもらったことを足して物語風にした本です。

説明がわかりやすく、大富豪のメンタルやお金に対する価値観、考え方などが詰まった一冊です。

とりあえず大学でて、とりあえず就職した当時の私の生き方を変えてくました。

ちなみに今では『ユダヤ人大富豪の教え2』『ユダヤ人大富豪の教え3』と出版されています。

 

 

自己啓発本6:斎藤一人の道は開ける

 

銀座まるかんの創設者の斎藤一人さんの弟子である永松茂久さんが書いた本です。

たこ焼き屋を経営している永松茂久さんが斎藤一人さんに教えてもらったことをそのまま本にしてるので、読んでいる私たちも斎藤一人さんに教えてもらっているかのような感じがあります。

斎藤一人さんの本はたくさん出ているのですが、この「斎藤一人の道は開ける」は私にとっては1番学ぶことのできた本です。

夢よりも使命感、何のためにやっているのか、を持つことが重要という言葉を聞いた時に感銘受けました。

 

自己啓発本7:斎藤一人の人を動かす

 

「斎藤一人の道は開ける」の続編になります。

人を動かすというとこき使ってるようなイメージを持ちがちですが、本書では「人が動きたくなるような自分になること」という意味で使っています。
よくある「人を操るためには」や「人を思い通りに動かすには」といったようなスキルの話ではなく、どんな自分になれば人が動いてくれるのか、が書かれています。

「斎藤一人の道は開ける」の次の段階の学びという印象です。

どんな仕事をしていても、家庭生活でも、どんなことにも「人」はいます。
この本を読むことで、人との関わり方がかなり変わります。

自己啓発本8:自分の小さな「箱」から脱出する方法

 

世界的ベストセラーの名作です。

身の回りの人間関係はすべて自分が原因で引き起こしていて、その状態を「箱」に入っているといいます。
人間関係がうまくいかない時、それは相手に原因があるのではなく、自分が「箱」に入っているのが原因かもしれません。

この本は、

  • 「人間関係がうまくいかないな。」
  • 「パートナーが自分のことを考えてくれない。」
  • 「周りに足を引っ張られている。」

と、感じている人にはおすすめの本です。

私は、この本を読んだとき上記に当てはまりすぎて、グサグサと言葉が痛かったですが、自分の今までの人間関係がなぜこのようになっているのか納得しました。

 

自己啓発本まとめ

自己啓発本ではないジャンルもたくさん混じってる気はしますが、この記事に書いた本はどれもおすすめです。

書いてて、また読もうかなと思える本もいくつもあります。

あまり本を読んだことない人であれば、読みやすい本から読まれるといいと思います。
「夢を叶えるゾウ」のように物語風に書かれている本は、サクサクっと読めるし、内容も頭の中に入ってきやすいです。

この記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。