MARVEL(マーベル)

スパイダーマンのヴィランであるヴェノムの映画の感想!おもしろいけど凶悪?

マーベル史上、最も凶悪なダークヒーローとして「ヴェノム」が公開されました。

マーベルのヴィランの中でも常に人気のあるヴェノム。
今回の映画の予告動画を見ても、凶暴で、残虐そうな外見をしており、どんなダークヒーローになるのか楽しみですね。

「ヴェノム」を見た感想、作品情報などを紹介します!

映画ヴェノムの作品情報

「マーベル・コミック」のスパイダーマンの宿敵ヴェノムをダークヒーローとして描いた実写化映画です。

初登場したのは、「スパイダーマン3」のヴィラン役で、ピーター・パーカーの同僚のエディに寄生して欲望のままに暴れました。
そして、今回マーベル史上屈指の最悪ヴィランのヴェノムが主役として登場します。

本作は「スパイダーマン3」とはストーリーのつながりはなく、スパイダーマンの登場もありません。

あくまでヴェノムが主役の映画なのです。

ヴェノムって、どんなやつ??

アメコミに詳しい人ならヴェノムについてよくご存じかもしれませんが、ほとんどの人はヴェノムがどんなキャラクターなのか知らないと思います。

地球外生命体「シンビオート」がエディという敏腕記者に寄生し、一体化することでヴェノムというエイリアン?モンスター?のようなものに変化します。

とんでもないパワー、スピードがあり、体を自由自在に変化させることができます。
内面は凶暴で、人の頭や、腕、内臓、すべて食べる危険な生き物です。

一応、弱点もあるみたいで「超音波」と「炎」に弱いそうです。

監督

本作を手がけるのはルーベン・フライシャー監督です。

「ゾンビランド」でデビューを飾り、注目を集めました。
ゾンビ・コメディ映画として有名なだけに、「ヴェノム」もコメディ感のある作品になることが想像できます。

他の作品では「ピザボーイ 史上最凶のご注文」「L.A. ギャング ストーリー」を手がけています。

主演はトム・ハーディ

「ダークナイト ライジング」「レヴェナント: 蘇えりし者」「マッドマックス 怒りのデス・ロード」に出演しています。

トム・ハーディはヴェノムが大好きだそうで、それが主演のきっかけになったそうです。

 

映画ヴェノムのあらすじ(ネタバレなし)

敏腕記者エディ・ブロック(トム・ハーディ)は、人体実験で死者をだしているという<ライフ財団>の真相を追う中、ある“最悪な”ものを発見し、接触してしまう。それは<シンビオート>と呼ばれる地球外生命体だった。

この意思を持った生命体との接触により、エディの体は寄生され、その声が聞こえるようになる。「一つになれば、俺たちはなんだってできる」とシンビオートはエディの体を蝕み、一体化し、ヴェノムとして名乗りを上げる。ヴェノムはそのグロテスクな体で容赦なく人を襲い、そして喰らう。相手を恐怖に陥れ、目玉、肺、そしてすい臓…体のどの部位も喰い尽くす。

エディは自分自身をコントロールできなくなる危機感を覚える一方、少しずつその力に魅了されていく――。ヴェノムHP

 

予告動画

 

映画ヴェノムを見た感想

ここからは「ヴェノム」を見た感想を少しネタバレしながら、書いていきます。

エディとヴェノムのコンビはとてもいい感じに描かれているのがすごく良かったです!
エディとヴェノムはお互い似た者度同士で負け犬同士。そんな2人(?)が一体化することで心を通わせていく姿が素敵です。

しかもエディもヴェノムもユーモアがあって、憎めないです。
2人の掛け合いや、協力して戦う姿も楽しめる内容です。

マーベル史上、最も凶悪なダークヒーロー誕生??

ヴェノムのキャッチコピーで「マーベル史上、最も凶悪なダークヒーロー」「最も残虐なダークヒーローが登場する」がありました。
凶悪や残虐と言う言葉飛び交っているだけに、どんでもないダークヒーローなのかと期待して見たら、意外や意外、ヴェノムってそんなに悪そうなやつではなかったのです。

人を食べると言うのは知らなかったので、人の頭を食べた時は驚きましたが、頭を食べたのにそんなに怖い描写ではなかったです。
もっと恐怖感を感じるような映像にもできたはずなんですが、やはりR15指定ではないので、なかなかマイルドな感じにされていました。

ヴェノムは見た目からも凶暴、残虐さを感じられて、告知動画を見ていても、映像の雰囲気などからも恐ろしい感じがしますが、本作を見ているとそうでもなく、ヴェノムは意外と聞き分けのいいやつなのです。

なんか「うしおととら」のとらみたいな感じです。(わかりにくい笑?)

「エディの事を殺して、他の人の身体に移る事も可能だ」と脅すわりには、その後すぐに「お前のこと好きだからやらない」みたいなこと言い出すヴェノム。

人を食べるのもエディにしてはいけないと言われたら「わかった」と言い、なんか聞き分けの良いヴェノム。

あとはコメディ感がけっこうあることが、恐怖感を薄れてさせているのかもしれませんね。

ストーリーは深く考えてはいけない

ストーリーは正直、いいと言えるものでなく、少し雑な感じもします。

ヴェノムが「シンビオート」側につくのではなく、地球にいたいという理由もなんか弱いというか、浅いというか。
エディやヴェノムのことをもう少し深く掘り下げて欲しかったです。
それはヴィランのドレイクにも言えることなんですが、全体的に浅いので、感情が入り込むことがありませんでした。

しかし、この映画の見所はアクションシーンです。
ヴェノム・アクションも多彩でおもしろいですし、トム・ハーディのバイク・チェイスもかっこいいです。

何も考えずに見れる映画ですので、ストーリーを意識するよりもアクションにフォーカスした方が楽しめるでしょう。

前半30分はおもしろくないという評価もよく聞くのですが、それは前半30分はアクションはなく、エディがヴェノムに寄生されるまでにエディの事やライフ財団のことなどの描写が中心になっているためだと思います。

その後はエディがヴェノムに寄生されて、アクションやバイク・チェイスが繰り広げられるのでおもしろさ満載です!

ヴェノム・アクションが多彩で見所満載!

ヴェノムのアクションバトルが多彩でおもしろいです!

ヴェノムは身体がゼリーみたい?液体状?なので、様々な形に変わります。
手を伸ばして攻撃したり、盾のようにして防いだり、バイク・チェイスの時は急に曲がる時に街灯に巻きついて、支点にして急カーブもしていました。

またヴィランのドレイクに寄生するライオットはヴェノム以上に強く、「シンビオート」のリーダーです。
ライオットは手を刃状に変えたり、背中からトゲを出したり、ヴェノム以上に多彩な武器に変化します。

最初のバトルはヴェノムVS人間なので、圧倒的なヴェノムの強さが際立ちます。
銃や閃光弾とか効きませんから、人間では太刀打ちできないわけです。力もスピードも違いますから、何人来ようが無敵です。

ラストは「シンビオート」同士のバトルになるのですが、ここではスピード感、パワー感、技の多彩さなど、迫力がこれまでのバトルとは違います。

無敵の強さアピールではなく、規格外の戦いが繰り広げられます。

残念なことは、このラストのバトルシーン短いんですよね。
最後も「あれ?これで勝ったの?」って感じのあっけなさがありましたし。

しかし、短くてもクオリティは高いので、ヴェノム・アクションは独特で見所ありです!

最後に

アクションにフォーカスしていれば、おもしろい作品です。ユーモアもあるので、楽しく見れます。

期待してたよりも残虐さはありませんが・・・

ストーリーは浅めなので、何も考えず、見ましょう。
深く考えてみる映画でないのは間違いないです笑

シリーズものとして続編はあるような雰囲気でてましたが、「アメイジング・スパイダーマン」の例もあるので、結果次第ってところもあるかもしれませんね。

これからに期待です!