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【ロックアップ/スペイン女子刑務所】不幸な女マカレナに起きた出来事をまとめてみた

あのメッシもハマっているという『ロックアップ/スペイン女子刑務所』。

このドラマは刑務所には無縁の生活を送ってきたマカレナ・フェレイロが恋人に騙されて7年の懲役を受け刑務所に入るところから始まります。

なんとか無実を証明しようと頑張るマカレナですが、次から次へと不幸な出来事が降りかかってきます。

「どんなにツイテないねん!」

ってツッコミを入れたくなるぐらいマカレナには不幸な出来事がおきます。

ノンストップアクションと呼ばれる映画がありますが、このドラマはノンストップで不幸な出来事がマカレナを襲うのです。

そのシーズン1でマカレナに起きる不幸な出来事をまとめてみました。

ネタバレありなのでシーズン1を全話見てない人はご注意ください。

『ロックアップ /スペイン女子刑務所』はおもしろい?その魅力について語りたい!Huluプレミアの『ロックアップ /スペイン女子刑務所』。刑務所とは無縁の女性マカレナが不倫相手から騙されて刑務所に入れられます。無実を証明して刑務所から出ることはできるのか?『ロックアップ /スペイン女子刑務所』はおもしろいのかどうかその魅力について紹介していきます。...

マカレナ・フェレイロとはどんな人?

『ロック・アップ/スペイン女子刑務所』のマカレナ出典:IMdb
名前マカレナ・フェレイロ
キャストマギー・シバントス
年齢29歳
性別女性
恋愛対象シーズン1の途中から男も女もいけるようになった。
家族構成父・母・兄

自分で考えることをせずに人に言われたまま動いてたことによって、妻子持ちの恋人に騙されます。

シーズン1の最初は本当に弱々しくて泣いてばかりでした。

しかし妊娠したことや銃撃戦を経験したことによって見違えるほどに強くなっていきます。

容姿は金髪の細身で女性囚人からや看守からもモテていて、同じ囚人のリソスとは付き合い、看守のファビオともいい感じになったりしています。

まあこういう人間関係がマカレナに不幸を運んでくるんですけどね。

 

マカレナを演じるのはマギー・シバントス

スペインの女優さんで、この『ロックアップ/スペイン女子刑務所』のマカレナ役が最も有名な役です。

生まれた年は1984年ですので、ロックアップのシーズン1の時は31歳ですね。

『ロックアップ/スペイン女子刑務所』の他にもスペイン発のNetflixオリジナルドラマ『ケーブル・ガールズ』にも出演しています。

 

マカレナに起きた不幸な出来事

マカレナに起きた不幸な出来事をまとめていきます。

1話につき1つは不幸に襲われているのではないかってぐらいヤバい。

家族に起きたことも含めるともっともっとあるから、もはや不幸すぎてかわいそう。

①7年の懲役!恋人に騙される。

まずはこれ。

恋人に騙され7年の懲役を受けることになり物語は始まります。

恋人に言われたままお金を動かしたりしていたマカレナも悪いと言えば悪いのですが、恋人に刑務所入れられるなんてかわいそうすぎます。

無実で7年なんて僕じゃあ耐えられない。

ここからマカレナの不幸は始まっていきます。

 

②刑務所に入り、いきなり借金させられる。

『ロック・アップ/スペイン女子刑務所』のアナベル出典:IMdb

マカレナの同室にアナベルという麻薬を売っている女性がいます。

このアナベルに借りをつくってはいけない、もしつくったらすぐに借りを返したほうがいいと言われている人物です。

優しく声をかけて助けてくれるのかと思いきや見返りに「お金くれ。」って感じの人物です。

しかも勝手に高額な料金を付けていきます。

なぜ誰も文句を言わないんだろうか・・ それなりに権力があるっぽい描写はあるけど。

マカレナはアナベルに弁護士をお願いしたり、避妊薬をお願いしたりで借金が膨らんでいき、この借金のせいで後々とんでもない目に遭います。

 

③リソスに惚れられてサライに恨まれる。

『ロック・アップ/スペイン女子刑務所』のサライとリソス出典:IMdb

リソスはマカレナに惚れ、もともと付き合っていたサライと別れます。

サライはマカレナにリソスがとられたと思い、マカレナにかなりキツくあたるようになります。

バスケットボールを顔面に投げつけたり、脅したりしてくるのです。

マカレナはリソスと付き合っていないし、レズビアンではないと言ってもサライの耳に言葉は届いてない。

何もしてないのに勝手に恨まれてるのはかわいそうですねー。

まあ、あとでリソスと付き合いますけどね。

 

④森で銃撃戦に巻き込まれる

ヨランダの900万ユーロが埋まっている場所を案内するように警察に言われ、森にいきますが、そこでエジプトと鉢合わせしてマカレナは銃撃戦に巻き込まれます。

行くとこ行くとこアクシデントだらけですね。

ファビオとカスティージョとアジア系の刑事は撃たれますが、マカレナは奇跡的に無傷。

しかしアジア系の刑事は死に残り2人も死にかけでマカレナはかなりのショックを受けます。

 

⑤麻薬を運ばされて捕まる(2回)

借金を理由にアナベルに麻薬を運ばされますが、2回とともソッコーで見つかります。

1回目は運動場から隠して持ってくるのですが所長によって身体検査されバレます。

2回目は特別面会で受け取って隠して持っていきますが、サンドバルにバレます。

もうホント悲惨。

海外ドラマってこういう見つかりそうになったピンチを主人公が知恵を使ったりして土壇場で回避することが多いのに、マカレナの場合は見事に見つかる。

サンドバルにバレたことで後々、面倒なことにもなるし。

しかもバレて麻薬をとられたことにより、アナベルに借金を増やされるという悲惨さ。

 

⑥テレビを壊してリンチされる

マカレナがテレビを壊してしまったことにより、映画『プリティ・ウーマン』が見れなくなってしまい、囚人たちがキレます。

マカレナの部屋に入ってきて大人数でリンチするのです。

しかもマカレナがテレビを壊してしまった理由は、サライがマカレナに暴行を加えてきたのでマカレナが対応した時にテレビが壊れたというツイてなさ。

マカレナは妊娠しているのにボコボコにされます。

 

⑦スレマに監禁されて流産させられる

マカレナが集団リンチされてから手当てを受け、やっと自分の部屋に戻ってきたと思ったらスレマがマカレナを監禁します。

しかもマカレナは約1時間で流産する薬を飲まされ、流産します。

 

リンチされ、監禁され、流産するって流れがひどい。

 

そのあとサンドバルによって精神病院に送られそうになりますが、これはファビオの助けもあって免れます。
(不幸中の幸い!)

⑧ムリやり脱獄させられる

マカレナの流産したDNAから恋人との関係を認めることができる証拠が見つかり、緊急審問が開かれます。

この審問が終わり次第マカレナは家に戻れるかもっというチャンスを得ます。

しかし、そんな時に限ってスレマの脱獄する時と鉢合わせてしまうのです。

スレマは見れられてしまったので安全な場所に行くまでマカレナも一緒に連れていくことにし、マカレナも脱獄させられることに。

無実の証明ができるチャンスを逃し、また罪を増やすことになるマカレナ。

これはもう一生刑務所だわ。

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