私はハンターハンターのヒソカが大好きです。
好きすぎて、美容院に行った時に「この髪型にしてください。」とヒソカを見せたことがあります。
それぐらい好きで憧れています。
残念ながら髪型は全く違うものになりましたが・・
そんな私の大好きなヒソカの魅力をみなさんに知ってもらいたいので、この記事で紹介していきます。
ヒソカとは?
名前 | ヒソカ=モロウ |
---|---|
誕生日 | 6月6日 |
身長 | 190㎝ほど |
体重 | 91㎏ |
血液型 | B型 |
ヒソカの登場は、ハンターハンターの主人公であるゴンがハンター試験を受けに行った時に初めて出てきました。
ヒソカは2回目のハンター試験を受けているところで、1回目の時に落ちた理由は「気に入らない試験管を半殺しにしたから。」だそうです。
それぐらい強くて危険人物です。
肩書きはなぜか、奇術師です。
服装はピエロに近い感じの変わった服装で、メイクもしています。武器として、よくトランプを使い、奇術師っぽさを出してきます。
また戦いが好きで、ものを壊すことも好きです。
そのため強い人を求め、戦い壊すことが彼の生きがいみたいなものです。
ヒソカは、ゴンやキルア、イルミ、クロロなど、そういう人たちのことを「オモチャ」と思ってます。
ゴンに至っては、殺しがいのある使い手になるまで、殺さずに待っているというヒソカの異常っぷり。
しかもド変態。
(後で説明します。)
ヒソカの念能力の魅力
ハンターハンターの醍醐味とは、念能力のバトルです。
ヒソカの魅力たっぷりな念能力を紹介します。
ヒソカは変化系能力者です。
念能力の特徴としては、「自分にもっとも合った能力」「敵に能力が知られても全くマイナスにならない応用力がある能力。」なのです。
ヒソカの念能力は2つあります。
- 伸縮自在の愛(バンジーガム)
- 薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)
一つ一つ説明していきます。
伸縮自在の愛(バンジーガム)
オーラをゴム(弾性)とがガム(粘着性)の両方の性質をあわせもつものに変化させたバンジーガム。
よく伸び、素早く縮み、引っ付けるのも剥がすのもヒソカ次第の能力。
ヒソカの身体から離れて使うと、10メートル以上伸びるとちぎれます。
バンジーガム自体は直接的な攻撃力はないのですが、ヒソカの格闘能力と頭脳と使うことによって様々な使い方ができます。
相手の身体に引っ付けて、引っ張りながら殴ることもできるし、隠(念を見えなくする技)を使って隠しながら、こっそり相手につけることも可能です。
またグリードアイランドでは、ドッチボールでレイザーのボールをゴムの反動で跳ね返したり、選挙戦の時はゴトーのコインをキャッチしていました。
まさに応用力抜群!
バンジーガムを使いこなすヒソカにしびれます。
ちなみに名前の由来は、ヒソカが子どもの頃に好きだったお菓子の名前から付けられています。
そんな遊び心のあるヒソカが最高です。
薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)
オーラを様々な質感に変化させる能力です。
紙や肌、インクなどや植物、動物の皮膚など再現できる質感は軽く千を超えています。
触られるとすぐに偽物とバレてしまうが、ヒソカは、だからこそ騙しがいがあると考えています。(シビれる〜!)
天空闘技場のカストロ戦では身体のケガを隠したり、ヨークシンシティの時は団長に占ってもらった予言をドッキリテクスチャーで書き換えていました。
グリードアイランドの時もゲーム中に出会った人の名前を書き換えていました。
「やっぱり便利!僕の薄っぺらな嘘(ドッキリーテクスチャー)!」
ホントこの能力便利です。
ちなみに、この名前の由来もヒソカが子供のころ大流行した、いたずらシール入りのお菓子です。
ヒソカの魅力は「最強」ってところなんです!
ヒソカは作中でも最強と名高いことで有名です。
「ヒソカは自分以外の誰にも属さない 自分が最強だと理解しているからだ」という言葉や、作者の富樫さんがヒソカは最強と一応位置付けているらしいです。
本当に最強なのかというのは、ファンの間でよく議論されていて、最強ではないという結論をよく聞きますが・・
とりあえずヒソカは最強なのです。
ヒソカの強いシーンをピックアップしてみましょう。
ハンター試験での無敵感
ハンター試験では、一次審査があまりにもかったるいので審査を手伝ってあげるという理由で試験生を次々と殺していきます。
レオリオとゴンだけ合格で、あとは不合格です。
また4次試験のバッジ集めの時も圧倒的な強さで相手を殺していきます。
このハンター試験の時は、ヒソカは誰にも負けない無敵な感じありましたね。
なんかラスボス感も漂っていました。
天空闘技場でのカストロ戦での勝利
次に天空闘技場でのカストロ戦では、バンジーガムとドッキリテクスチャーを駆使し、奇術と見せかけてカストロを殺します。
相手の能力を見極めるヒソカの頭脳とセンスといい、自分の能力の使い所をわかっているところといい、「さすがヒソカ」と称賛したくなりました。
「君の敗因は、メモリのムダ使い。」
名言ですね。
ハンター試験から続き、やっぱり無敵なんだと感じる戦闘でした。
グリードアイランドでのドッチボールでの活躍
直接的な戦闘ではなく、ゴン達と協力してレイザーとドッチボールをします。
そのドッチボールでのヒソカのバンジーガムの応用力が素晴らしい。
レイザーを2度ともアウトしたのは、何を隠そうヒソカなのです!
1回目のアウトの時のレイザーがゴンのボールをレシーブで威力を完全に殺してボールが上に上がった瞬間、ヒソカがバンジーガムでボールを引き寄せます。
「ダメダメ。ボールはしっかりつかまなきゃ。」
シ、シビれるぅぅ〜!!
2回目のアウトの時は、ゴンのボールをレイザーがレシーブで跳ね返し、ヒソカがバンジーガムのゴムの反動で返し、レイザーをアウトにします。
「完璧に勝つ。だろ?ゴン。」
うぉぉぉぉぉ!!!
「バンジーガムはゴムとガムの両方の性質をあわせ持つ。」
カッコエエェぇぇ!
・・・・
すいません、取り乱しました。
戦闘ではないところでも応用力抜群なバンジーガム。
ドッチボールでも活躍するヒソカは、やっぱ最強なのです。
(クロロには完敗してましたが・・)
ド変態なヒソカも魅力あふれてます。
ヒソカはとんでもくド変態です。
ド変態なところもヒソカの人気の一つです。
ヒソカの変態っぷりを紹介していきましょう。
まず強いやつやノビシロあるやつ見ると、欲情します。
もう顔がやばいです。
次に、ゴンやクロロに対して性的興奮を覚えるヒソカ。
変態極まりないです。
「あちらを勃てれば、こちらが勃たず。」
「受けて、勃つ。」
ヒソカの「立つ」は全て「勃つ」です。
変態すぎます。
そんなド変態なヒソカが魅力的です。
ヒソカの決めゼリフが魅力的。
ヒソカの魅力的な決めゼリフは数えきれないぐらいあります。
聞くたびにシビれます。
いくつかを紹介していきますね。
- 「無駄な努力ご苦労様」
- 「今すぐ、君を壊したい」
- 「通さないよ、ってか通れないだろ?」
- 予知しよう・・・君は踊り狂って死ぬ」
- 「答えは、お死枚(おしまい)」
セリフだけでなく、なぜか顔やポーズもかなりキマっている。
富樫さんのヒソカ好きが出てますね。
最後に
まとめてみて思うのが、ヒソカはやっぱりカッコイイ〜!!
ミステリアスな感じを通り越して、異常者のド変態ですからね。
こんな魅力あふれるキャラはどの漫画にもいません。
ヒソカはクロロに負けたし、メルエムに勝てそうではないので、最強かと言われたら実はあやしいですが、私は最強だと信じたいです。
今後のヒソカの活躍に期待です。