ゲーム・オブ・スローンズの登場人物が多すぎて、「一体、誰が誰だかわからない!」
そんな風に思ったことはありませんか?
私は、見始めの頃は、スターク家のロブとジョンが似すぎてどっちか全くわからなかったです笑
家族構成もややこしいので、混乱する人も多いでしょう。
そこで、今回はゲーム・オブ・スローンズのスターク家の家系図と人物紹介をしていきます。
ネタバレは少ししていますが、核心には触れていないので、まだ見始めの人も安心して読んでもらって大丈夫です。
当ブログのゲームオブスローンズの記事一覧です。
他の記事も興味ある方はこちらからだと見やすいです。

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スターク家とは?


当主 | エダード・スターク |
---|---|
領地 | 北部 |
本拠地 | ウィンターフェル |
標語 | 冬来たる |
スターク家はウィンターフェルと『壁』を作った建設王ブランドンの子孫で、何千年もの間『北の王』として北部を支配していました。
300年前にエイゴン・ターガリエンがウェスタロスを征服した時に、当時の『北の王』トーレン・スタークがエイゴンに忠誠を誓い、それ以来、スターク家は北部総督として北部を統治しています。
ゲーム・オブ・スローンズはスターク家の人物が中心に話が進むことが多いですね。
リアナ・スターク失踪事件
物語の15年前、レイガー・ターガリエンとリアナ・スタークが失踪する事件がおきます。
スターク家は誘拐とみなし、リアナの婚約者であったロバート・バラシオンと共にターガリエン家に対して反乱を起こします。
このロバートの反乱により、ターガリエン家が打倒され、ロバートがウェスタロスの王となります。
ターガリエン家はほとんど殺されますが、ヴィセーリスとデナーリスだけが生き残り、東の大陸のエッソスに亡命します。
この事件はゲーム・オブ・スローンズが始まる前の話ですが、重要な話なので知っておいたほうがいいです。
ゲーム・オブ・スローンズの歴史についてはこちらで詳しくまとめているので興味ある人は読んでみてください。



スターク家の家系図


スターク家の家系図です。
物語に登場しないリカード・スタークとブランドン・スタークは簡単にここで紹介しときます。
- リカード・スターク
エダードの父親。
リアナ失踪事件について狂王エイリス・ターガリエンの元に抗議しにに行きますが、処刑されます。 - ブランドン・スターク
エダードの兄。
父リカードと一緒に狂王エイリスに抗議しに行き、処刑されます。
この2人については、これぐらい知っておけば問題ないです。
ここからはスターク家の人物について紹介していきます。
核心に触れずにネタバレしているので、見始めの方も安心して読んでみてください。
エダード・スターク


シーズン1の主要人物。ウィンターフェルの城主で、北部総督。
ネッドという愛称で呼ばれることが多く、妻キャトリンとの間に5人の子どもと『落とし子』であるジョン・スノウがいます。
北部では義務と名誉を重んじる領主として、多くの人から信頼されています。シーズン1を見ていても誠実で真面目なことがよくわかります。
ロバート・バラシオンの『王の手』であるジョン・アリンが死んだことで『王の手』になることを要請され、王都キングズランディングに向かいます。
ゲーム・オブ・スローンズの物語はここから始まります。
最初、エダード・スタークが主人公だと思ってゲーム・オブ・スローンズを見てました笑
キャトリン・スターク


タリー家の長女で、エダード・スタークの妻です。
子ども思いで、子どもの為には何でもするような強さを持っています。
(とんでもない行動することもありますが・・)
ただし、『落とし子』であるジョン・スノウにはかなり冷たいです。
あからさまに嫌っています。
幼なじみのピーター・ペイリッシュはキャトリンのことを今だに愛していて、そのため妹のライサに疎まれています。
ロブ・スターク


スターク家の長男で、ウィンターフェルの世継ぎです。
父親エダードと同じで、名誉を重んじ、キャトリンに嫌われている『落とし子』ジョン・スノウを気遣うなどの優しさと強さを持ち合わせています。
『五王の戦い』では北部を率いて、ラニスター軍を幾度となく破っていくという、意外にも戦上手です。
フレイ家の娘と婚約していたが、戦場で治療をしているタリサと恋に落ちます。そのことでフレイ家との関係が怪しくなっていきます。
ちなみに『五王の戦い』とは5人の王が名乗りをあげた戦争のことです。
- ジョフリー・バラシオン
- ロブ・スターク
- レンリー・バラシオン
- スタニス・バラシオン
- ベイロン・グレイジョイ
この5人が王を自称して戦います。
サンサ・スターク


スターク家の長女。
どっちかっていうと華やかなお嬢様のような生活に憧れていて、妹アリアとは性格が真逆であまり合わない感じです。
ジョフリー・バラシオンと婚約していて、次期王妃でしたが、父エダードが反逆者とされてからは一変。
ジョフリーのサンサに対する扱いは酷いものとなっていきます。
アリア・スターク


スターク家の次女で、男勝りの性格をしていて、自由奔放です。
剣や弓で戦うことを好み、父エダードに剣の先生もつけてもらい、強くなっていきます。
『落とし子』ジョン・スノウとは仲が良く、ジョンにもらったニードルという剣を大切に持っています。
『殺したいやつリスト』があり、復讐を忘れないように寝る前にいつも殺したいやつの名前を唱えているなかなか危険なやつです。
アリアの『顔のない男』編の解説です。
わかりにくかったって人は是非、読んでみてください。



ブラン・スターク


スターク家の次男。
塔の上に壁から登ったりとなかなか活発な少年だったが、塔の上から突き落とされ、下半身不随になります。
夢の中で『三つ目の鴉』を見て、探しに壁の北に行きます。
最初は小さかったのに、物語が進むにつれ、年齢を重ね、いきなり大人の顔になっていました。
ブランの三つ目の鴉編の顔説です。
わかりにくかったって人は参考にしてみてください。



リコン・スターク


スターク家の三男。
スターク家なのにほとんど登場しない人物。
途中で「どこ行ったっけ?」状態に私はなりました笑
基本的にブランと共に行動しています。
ブランと同じで、いきなり大人になっていて、成長にびっくりしました。
一気見している人はかなり驚くと思います。(私はそうでした。)
ジョン・スノウ


エダードの落とし子で、キャトリンには嫌われています。
兄弟の中でもロブ、アリア、ブランとは仲良しです。
誠実で正直者って感じです。
正義感も強く、剣の腕もたち、多くの仲間から信頼されている人物です。
自分が『落とし子』であることを引け目に感じていて、叔父ベンジェンのすすめで『冥夜の守人』になることを決意します。
私的にはジョン・スノウは無能だという結論に至りました。
理由はこちらを読んでみてください。



きっと共感するはず・・
ベンジェン・スターク


エダードの弟で、『冥夜の守人』です。
ジョン・スノウは叔父ベンジェンを慕っています。
『壁』の北側を偵察中に行方不明になります。
たまーに出てくるので覚えておいたほうがいいでしょう。
覚えてないと、いきなり現れて「こいつ誰?」ってなりそうです。
リアナ・スターク
エダードの妹。
レイガー・ターガリエンに誘拐されたとして、『ロバートの反乱』が起きるきっかけとなった人物。
エダードが助けに行ったが、まもなく死亡してしまいます。
ロバート・バラシオンの元許嫁で、ロバートはずっと想い続けていました。
スターク家の旗主
- 〈ドレッドフォード〉
ルース・ボルトン - 〈ホワイト・ハーバー〉
ワイマン・マンダリー - 〈最後の炉端城 ラスト・ハース〉
ジョン・アンバー - 〈灰色沼の物見城 グレイウォーター・ウォッチ〉
ハウランド・リード - 〈カーホールド〉
リカード・カースターク - 〈熊の島〉
レディ・メイジ・モーモント - 〈深林の小丘城 ディープウッド・モッド〉
ガルバート・グラヴァー及びロベット・グラヴァー - 〈サーウィン城〉
メッジャー・サーウィン - 〈ホーンウッド城〉
ダーリン・ホーンウッド - 〈トーレンの方塞 トーレンズ・スクウェア〉
ヘルマン・トールハート - 〈古き城 オールドキャッスル〉
オンドルー・ロック - 〈バロウトンの町〉
レディ・バーブレイ・ダスティン - 〈寡婦の物見城 ウィドウズ・ウォッチ〉
レディ・ライエッサ・フリント
旗主とは忠誠を誓った家来みたいなものです。
そんなに登場しないのですが、赤字で書いた人物は登場したり、話にも上がったりするので、覚えておくと話がわかりやすいと思います。
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