ゲーム・オブ・スローンズ

ゲームオブスローンズの宗教をまとめたので解説します!

ゲームオブスローンズのわかりにくいことの一つに「宗教」があります。

誰もが知っているかのように、

「七神正教が・・」
「光の王は闇から人類を救う唯一の神」
「数多の顔の神から奪った・・」

などなど、よくわからない宗教がたくさん出てきます。

そこで、この記事はゲームオブスローンズの宗教についてまとめ解説していきます。

よくわかっていなくてもストーリー自体は問題なく把握できるのですが、知っておいたほうが話もスムーズに頭に入ってくるので、是非読んでみてください。

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ゲームオブスローンズの宗教その1:古の神々

人類がやって来る前のはるか昔のウェスタロス大陸には、「森の子ら」と呼ばれる種族がいました。その森の子らが信仰していた宗教が「古の神々」です。

古の神々は経典も僧の階級も伝道活動もなく、個々の名前すらありません。
この宗教の焦点となるのは、古の神々の顔を彫ったウィアウッドの木です。ウィアウッドを通して、遠くの地、および過去未来を見る〈緑視力〉と動物の心に入り込む〈狼潜り〉などを基盤としています。

ウィアウッドの木には古の神々の顔が彫られていて、古の神々はその顔の目を通して、多くの出来事を見守っていると言われています。

「最初の人々」がウェスタロスにやってきてからも、古の神々の宗教はウェスタロス全土で信仰されていました。

しかし、アンダル人が「七神正教」を携えて、ウェスタロスを侵略しにきてからは、ウィアウッドの木は次々と切り倒されました。
ウェスタロス北部だけはアンダル人に侵略されなかったので、今も、最初の人々の血とウィアウッドの木と古の神々の宗教は根強く残っています。

  • ウェスタロス全土で最初に信仰されていた宗教。
  • この宗教の焦点は、古の神々の顔を彫ったウィアウッドの木。
  • アンダル人が征服した後は、ウェスタロス北部だけが古の神々を信仰している。

 

ゲームオブスローンズの宗教その2:七神正教

アンダル人がウェスタロスを征服した時にもたらされました。
現在のウェスタロス最大の宗教です。(北部と鉄諸島だけは宗教が違います。)

男性の神職である司祭は「セプトン」と呼ばれ、女性の神職である女司祭は「セプタ」と呼ばれます。そして、最高権威者は「ハイ・セプトン」と呼ばれ王都にいます。

七神正教は7つの側面を持つ神を崇拝している。

その7つの側面とは、

  1. 厳父
  2. 慈母
  3. 乙女
  4. 老嫗
  5. 戦士
  6. 鍛冶
  7. 異客

最も重要な経典の一つは「七芒星典」と呼ばれるものです。

七神正教の中でも狂信的な集団を「雀(スパロー)」と呼びます。
雀のトップは「雀聖下(ハイ・スパロー)」です。

  • 現在のウェスタロス最大の宗教。
  • 男司祭はセプトン、女司祭はセプタ、総司祭はハイ・セプトン。
  • 7つの側面を持つ神を崇拝している。
  • 七神正教の中でも狂信的な集団を「雀(スパロー)」と呼ぶ。

 

ゲームオブスローンズの宗教その3:溺神

鉄諸島の独自の宗教。
鉄諸島を征服したアンダル人は地元の宗教と文化を取り入れました。鉄諸島には船乗りの文化があり、水と、溺れることがこの宗教では大切になってきます。

信者は儀式により溺れさせられ、原始的な人工呼吸によって蘇生させられます。

一度死んだ者は再び死ぬことはできず、より強くたくましく立ち上がるからだと信じられているために、このような儀式を行います。

「死せる者は死せず。」

鉄諸島の民はよくこの言葉を口にしていますね。

溺神の教義は、武勇を尊ぶことから、暴力と破壊を伴う海賊行為や女性の略奪は、正しく称賛に値する行為であると教えられています。

だから、鉄諸島の民は荒くれ者が多いんですね。
なんかみんな血の気多いです。

  • 鉄諸島の独自の宗教。
  • 儀式は、信者は溺れさせられ、蘇生させられる。
  • 溺神の教義は海賊行為や女性の略奪は称賛に値する行為である。

 

ゲームオブズローンズの宗教その4:母なるロイン

約1,000年前に東の大陸エッソスからロイン人がドーンに上陸し、アンダル人と混じり合いました。
そのため多くのロイン人は七神正教に改宗しましたが、元来のロイン人の宗教を守る者も出てきます。

ロイン人はエッソス大陸のロイン川付近に住んでいたため、川を主題とした多くの自然神を信仰しています。
その主神がロイン川を擬人化した「母なるロイン」です。

ドラマのゲームオブスローンズでは出てこないので、基本的に知らなくても問題ないです。

  • 川を主題とした多くの自然神を信仰している。
  • 主神はロイン川を擬人化した「母なるロイン」です。

 

ゲームオブズローンズの宗教その5:ル=ロール(光の王)

ル=ロールは別名「光の王」「光の神」や「紅い神」として呼ばれています。

基本的にはエッソスで信じられている宗教ですが、ミアのソロスやメリサンドルといったル=ロールの司祭は七王国にも在住しています。

ル=ロールの崇拝には火の儀式が行われ、その多くは犠牲を必要としています。

光の王の司祭は、神秘的な力をしばしば見せます。
(ベリックの剣を燃え立たせたり、メリサンドルの邪悪な呪文など)

光の王は本編ではよく出てくるので覚えておいた方がいいです。

  • ル=ロールは別名「光の王」「光の神」や「紅い神」として呼ばれている。
  • ル=ロールの崇拝には火の儀式が行われ、その多くは犠牲を必要としている。
  • 光の王の司祭は、神秘的な力をしばしば見せる。

 

ゲームオブズローンズの宗教その6:数多の顔を持つ神

ブレーヴォスの暗殺集団である”顔のない男たち”が信仰する神。

顔のない男たちは死神こそが唯一の神で、他の神々は死神の単なる側面、つまり「顔」であると信じています。

そのため信仰する神のことを「数多の顔を持つ神」と読んでいます。

 

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