賛否両論のある終わりを迎えたゲーム・オブ・スローンズ。
最終章のシーズン8では6話に無理矢理おさめたんじゃないのかってぐらい時間が足りない感じがしました。
そんな最終章でも多くの主要な人物が死んでいきます。
ゲーム・オブ・スローンズはシーズン1から主要な人物がどんどん死んでいき、最後まで生き残っている人も少ないです。
そんなゲーム・オブ・スローンズの激戦に生き残ったキャラをまとめました。
ついでに生き残ったキャラが最終章でのラストでどうなったのかも書いておきます。
思いっきりネタバレしているのでまだ全話見てない人はご注意ください。
ゲーム・オブ・スローンズについてもっと知りたい人は【まとめ】ゲームオブスローンズの各シーズンのネタバレあらすじと解説一覧でまとめているのでご覧ください。

ゲーム・オブ・スローンズの相関図


STARチャンネルに掲載されているシーズン7の相関図のデスモードです。
デスモードとはもう死んでいる人を消している相関図です。
この相関図を見るとかなり減っているのがわかりますねー!
シーズン7の相関図なので、最終章ではここからさらに減っていきます。
では次に最後まで生き残ったキャラを紹介していきます!
ちなみにメインで登場していた人物だけですので、「こいつおらんやんー。」ってこともありえますがご了承ください。
忘れてるだけの場合もありますが笑
生き残り1:ジョン・スノウ


1人目は我らがジョン・スノウ!最後まで生き残りました。
シーズン5で一度死んでしまいましたが奇跡の復活!
実は落とし子ではなくレイガー・ターガリエンとリアナ・スタークの間に産まれたエイゴン・ターガリエンだったという衝撃的な事実。
しかし結局この事実については特に深く物語に関係しなかったような気がします。
ジョンがターガリエン家で良かったのはドラゴンに乗れたことぐらいかな。
ちなみにジョン・スノウは無能だと僕は思っています。



最終章ではデナーリスを殺したことでナイツウォッチ送りにされます。
トアマンドや野人たちと一緒に壁のさらに北に進んでいきます。
生き残り2:アリア・スターク


次はアリア・スタークです。
スターク家の侍女でシーズン1の時はあんなに幼かったのにシーズン8ではもう大人になりました。
アリアを演じたメイジー・ウィリアムはズはシーズン1では14歳でシーズン8では21歳という・・ 成長を感じますね。
アリアの印象的なところといえば父と兄を殺された恨みからぶっ殺したいリストを作成。
「顔のない男たち」で修行をし、メキメキと力をつけ最終章ではナイトキングも倒します。



キングズランディングではデナーリスのドラゴンファイアーからも生き残ります。
やはり彼女は守られていますね。
最後はジョン・スノウに別れを告げ「西には何があるのか知りたい。」と言い、船に乗って旅に出ます。
生き残り3:サンサ・スターク


スターク家の長女のサンサ。
シーズン1ではお姫様に憧れるような少女でしたが、ジョフリー、ラムジー、リトルフィンガーといったクソ男ども(失礼!)のそばにいなければならなかった経験からシーズン8ではかなりたくましくなっていました。
ジョフリーとラムジーという二大ムカつくキャラと婚約なんて男運なさすぎですね。



ウィンターフェルは七王国から独立し、北の女王としてサンサが治めます。
生き残り4:ブラン・スターク


スターク家の次男ブラン。
1話目でジェイミーに塔から突き落とされ、足が動かなくなり歩けなくなります。
その後は壁の北に行き三つ目の鴉になります。



三つ目の鴉になってからのブランはクール・ガイ。
私は全て知っていると言わんばかりの落ち着き具合で全く笑わない。
そりゃミーラ・リードも怒りますわ。
ティリオンの推薦で六王国の王になります。
生き残り5:ティリオン・ラニスター


ラニスター家の次男で小人症のティリオン。
ティリオン以外のラニスター家は誰も残ってませんね。
小人症のために産まれた時から父親のタイウィンや姉・サーセイに嫌われ続けてきました。
兄・ジェイミーだけは味方でいてくれてとても仲良しです。
ブロンとポドリックとのトリオが僕的には大好きでした。
この3人はなんかゆるくておもしろいです。
デナーリスの『女王の手』となりましたが、最終章で裏切りジョンにデナーリス殺しを勧めます。
ブランの『王の手』となります。
生き残り6:ブロン


ラニスター兄弟の傭兵だったブロン。
お金のためと言いながらもティリオンやジェイミーと仲良く協力していましたが、シーズン8ではなんだかイヤなキャラになってしまいショックでした。
なんだかんだ言いながらもティリオンやジェイミーと仲良しのブロンがお気に入りだったのに・・・
シーズン8では全然見せ場なく終わりましたね。
シーズン7の時にドラゴンにスコーピオンを刺したのがブロンのピークでした。
ハイ・ガーデンをもらい財務大臣になり評議会にも出席します。
生き残り7:ポドリック


もともとはティリオンの従者で、その後はブライエニーの従者になったポドリック。
ブラックウォーターの戦いでティリオンを助けたことによりティリオンの従者となります。
ティリオンとブロンのトリオが本当におもしろい。
ゲームオブスローンズには珍しい優しくて誠実な人ではないでしょうか。
ブライエニーの従者になってからは剣の稽古を受けて強くなっていきます。
ブライエニーとともにキングスガードになる。
生き残り8:ダヴォス・シーワース


ダヴォスはスタニスの『王の手』でした。
もともとは密輸業者でしたがロバートの反乱の時にスタニスがストームズエンドで兵糧攻めに遭っていた時に忍込んで食糧を運んだことを称えられ、スタニスから騎士の称号を与えられます。
ちなみにその時に運んだ食料の多くが玉ねぎだったために玉ねぎの騎士と呼ばれることもあります。
スタニス亡き後はジョン・スノウの『王の手』のような存在になっていました。
聡明で人間らしさがあってゲームオブスローンズの中でも誠実な人のほうですね。
かなりまともな人物です。
海軍大臣となり評議会にも出席します。
生き残り9:トアマンド


野人のトアマンド。
初登場時にはまさかこいつがここまで生き残るとは思えませんでした。
最初はそのうちやられる敵キャラって感じでしたが、シーズン6辺りからはメインキャラみたいになってきてました。
ジョン・スノウをかなり慕っていますが、ジョンはあんまり相手にしてない・・ って感じがしてますね。
ブライエニーのことを好きになり押せ押せドンドンで攻めていきますが、案の定フラれます。
最終章ではトアマンドがかなりのなごみキャラになっていました。
野人の集団を率いてジョン・スノウと共に壁の北に進んでいきます。
生き残り10:サムウェル・ターリー


一番死にそうにないキャラのサムです。
サムが死にそうだなって感じたことは一度もないですねー。
ジョン・スノウと仲良しでナイツウォッチでした。
剣の腕前は全然ダメですが、ホワイトウォーカーを殺したり、ゼン族を殺したりと何かと活躍しています。
途中でメイスターになるためにナイツウォッチを離れ勉強しにいきますが、それもやめて戻ってきます。
死者との戦いでも生き残り、弱いのにやっぱり死なないサム。
メイスターとなり評議会に参加します。
生き残り11:ジェンドリー


ロバート・バラシオンの落とし子のジェンドリーです。
鍛冶職人をしていましたがジョフリーのロバートの落とし子殺しから逃れるためにナイツウォッチ送りにされます。
黒の城に行く途中でメリサンドルに連れ去られますがダヴォスが逃します。
もう登場はないかと思ったらシーズン7で復活。
シーズン8ではアリアと抱き合いますがプロポーズは断られてしまうというなんだかかわいそうな結末。
この人も死にそうな雰囲気なかったなー。
デナーリスからバラシオンの姓を与えられストームズエンドをもらい、一国の主人になります。
生き残り12:ブライエニー


女性剣士のブライエニーは忠義に厚く、強さもゲームオブスローンズの中でも上位です。



もともとはレンリーに忠義を尽くしてましたが、キャトリンに変更。
キャトリンが死んだ後はサンサに忠義を尽くします。
途中からはポドリックが従者として仕えます。
ブライエニーとポドリックは今思うとなかなかいいコンビでしたね。
最終章で大好きなジェイミーと身体の関係を持つことができました!このことで喜んだ視聴者は多いのではないでしょうか!
しかしジェイミーは最終的にサーセイを選びます・・・
ブライエニーはかなり強かったので生き残るのも納得ですね。
余談ですがブライエニーを演じるグウェンドリン・クリスティーは191センチという長身なのです!
それでブライエニーってあんなにかっこいいんですね。
キングスガードとなり王を守る役目を担います。
生き残り13:グレイワーム


アンサリードのリーダーであるグレイワーム。
デナーリスについてきた人で生き残ったのこいつだけじゃないですか?
何度か死にかけたことはありますが、いつも生還しています。
感情のない兵士として育てられていますが、シーズンが進むに連れてミッサンディと恋に落ちたり、ティリオンに言われてジョーダンを言うようになったりして、人間らしくなっていきます。
最終章ではデナーリスを殺されたので、かなりお怒りに。
なんだか居場所がなくなったみたいでかわいそうでした。
いっそ死に場所を与えてあげたほうがグレイワームはよかったのではないかな。
アンサリードを引き連れミッサンディの故郷を目指して船を出発します。
生き残り14:ダーリオ・ナハーリス


セカンド・サンズのリーダーでシーズン6までの登場です。
デナーリスにエッソス大陸を任されて、ウェスタロスには連れて行ってもらえませんでした。
愛人は連れて行けないみたいです。
なのでダーリオ・ナハーリスはシーズン7とシーズン8には登場していませんが、一応生き残っています。
ちなみにダーリオ・ナハーリスは途中で配役が変更されていて、エド・スクラインからミキール・ハースマンに変わりました。
デナーリスにエッソス大陸の統治を任されます。
生き残り15:ヤーラ・グレイジョイ


グレイジョイ家の長女でレズビアンです。
(いや、両方いけるのかも?)
ユーロンに捕まりますがシオンが助けにきて命救われます。
その後は死者とも戦わずに鉄の島に引っ込むというまさかのリタイア。
次に登場したのは最後のジョン・スノウをどうするかの会議でグレイジョイ家の代表で出席します。
グレイジョイ家もヤーラ以外は全滅です。
「ジョン・スノウは処刑すべきだ!」
とヤーラが言うとアリアが「次言ったらぶっ殺すぞ。」と一喝。
その後のヤーラは発言なしです・・
グレイジョイ家の当主になっています。
その他の生き残り
他にも生き残りはいますが、書くのに疲れました笑
他にはエドミュア・タリーやロビン・アリン、ヨーン・ロイス、ジリと言った人たちも生き残っています。
しかし、もともとそこまで登場しないのでその他の生き残りとしてまとめさせていただきました。
こうまとめてみるとほとんどの名家が全滅寸前ですね。
人数多いのはスターク家ぐらいやん。