ゲーム・オブ・スローンズの最終章であるシーズン8に向けて、気になるポイントを考察・予想しました。
ネタバレを含んでるので、ゲーム・オブ・スローンズをまだ見たことない人は要注意です。
当ブログのゲームオブスローンズの記事一覧です。
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シーズン8に向けて見直しもありです!
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ゲーム・オブ・スローンズのシーズン8公開日
待ちに待ったゲーム・オブ・スローンズ最終章であるシーズン8の公開日が決定しました!
公開日は、2019年4月15日(月)!!!!
楽しみすぎます〜!
気になるのは、シーズン8のエピソードが何話あるのか?です。
シーズン6まではエピソード10までありましたが、シーズン7ではエピソード7で終わりました。
そして、シーズン8はエピソード6までとのことです。
6話って短くないか??
今までの伏線の回収や夜の王との戦いが6話で終われるのか・・・?
と、心配になるところですが、どうやら1話が90分放送の可能性もあるとのことです。
制作費だけでなく、もはや放送時間までも映画並みですね。
ゲームオブスローンズシーズン8の予告動画
シーズン8の予告動画も公開されました!
この予告動画見ているとかなり大規模な戦闘シーンが期待できますね!
シーズン8の台本合わせキャスト全員が感動して、泣いたというエピソードもあるぐらいです。
死者との戦闘で主要キャラがどんどん死んでいきそうです・・・
ゲームオブスローンズなら当然といえば、当然ですが。
考察・予想1:ブランは実は、夜の王?それとも、建設王?
ファンの間でウワサになっているのは、ブランについてです。
- ブランとホワイトウォーカーのボス・夜の王は同一人物。
- 8000年前に作られた七王国の北にある壁を作った建設王ブランドンとブランは同一人物。
夜の王はブランと同一人物について
ホワイトウォーカーのボスである夜の王は、実はブランじゃないかという予想がされています。
理由は、単純に顔がそっくりだからです!
見比べてみるとわかりやすいのですが、かなり似てます。
ブランは、三つ目の鴉になったことで、過去を見たり、人や狼の中に入り込んで動かすことができる能力を持っています。
全てを見通す能力をもつブランは物語のキーパーゾンであることは間違いありません。
森の子達が最初の人々の男をホワイトウォーカーに変えた過去を変えようと、ブランが過去に行き、その男に入るが、そのまま森の子達にドラゴングラスを刺されてしまい、夜の王となってしまった、という予想がされています。
夜の王とブランは同一人物だとしたら、シーズン8のラストは少し悲しいものとなってしまいますね。
壁を建設した建設王・ブランドンとブランは同一人物について
もう一つは、8000年前に七王国の北にある壁を作った建設王・ブランドンはブランではないかという予想もされています。
この壁はホワイトウォーカーから領土を守るために魔法と人力によって作られたと伝えられています。
過去にいく能力で、ブランが過去に行き、ホワイトウォーカーから守るために作ったのではないかと言われています。
確かにブランは魔法のような特別な力を持っているので、何かそういう力で作ったのかもしれません。
また、ブランドンという名前がブランの名前と同じというのも理由の一つです。
ブランの名前はブランドン・スタークです。
しかし、僕は、この予想は外れていると思っています。
まず名前に同じというのは、ブランの父・ネッド・スタークの兄の方も同じです。
ネッドの兄はブランドン・スタークです。
ブランはネッドの兄にちなんで名付けられているみたいです。
なのでブランと建設王ブランドンの名前がたまたま同じだけということは十分あり得ます。
建設王ブランドンはウインターフェルと壁を作ったスターク家の先祖なので、名前が同じというのはよくあることだと思います。
またゲーム・オブ・スローンズのスピンオフが放送される予定で、内容は8000年前のホワイトウォーカーとの戦いのときらしいです。
その時に壁が作られたのですが、スピンオフにはゲーム・オブ・スローンズで登場した人は1人も出ないとのこと。
つまり、ブランとは関係がないという可能性が高いです。
建設王ブランドン=ブランは可能性低そうです。
考察・予想2:メリサンドルの正体は?光の王ってなに?
紅の女(レッドウーマン)・メリサンドルも気になるところです。
メリサンドルは「光の王」の司祭として、元々はスタニス・バラシオンに仕えていました。
スタニスが王になると言っていましたが、メリサンドルの間違いにより最終的に滅ぼしてしまいます。
メリサンドルは予言をけっこう外すことが多くて、最近は落ち込み気味のような気がします。
シーズン7見ていても思うのですが、ダヴォスに殺される確率高いですよね。
シーズン6のエピソード1でメリサンドルは実は老婆だったとうシーンがありました。
夜、寝ようとする前にいきなり老婆へと変わるのです。
おそらく魔法の力で若返らせてると思うのですが、一体、本当の年齢はいくつなんでしょうね・・?
シーズン7の途中でヴォランティスに行くと言い、それっきり出てきませんでした。
もう一度戻ってくると言っていたので、シーズン8でおそらく正体も明かされるのだと思います。
光の王とは?
これもけっこう謎なんですよね。
いわゆる宗教なのですが、物語の中ではどんどんと重要になってきています。
「光の王は闇から人類を救う唯一の神」と信者たちからは言われており、炎の中にビジョンを見せたり、剣に火を宿したり、ベリックやジョンを生き返らせたりと、物語中で奇跡的なことを幾度か起こしています。
しかし、光の王とは一体何なのか?ということは全くもってわかっていません。
ファンの中では、かなり前から「光の王はブラン」説があります。
どういうことかというと、パラレルワールドになっていて、闇の王に支配された別世界に生きるブランが、過去に語りかけているというのです。
しかし、声がうまく伝えることができないために、「光の王」と名乗り、信じる人を集め、炎の中にビジョンを見せるなどしているのです。
この説は、おもしろくて、あり得る話だなとは思いますが、そうなってくると疑問になることもあります。
- 光の王を崇めてる宗教はナローシーの向こう側の方が広がっており、七王国にはあまり広がっていないこと。(ブランが光の王なら七王国側に広まるはず。)
- どうやってベリックやジョンを蘇らせたのか?
このあたりが謎になってきます。
なので、これも違うかなーと思います。
僕は「ブランは夜の王」説の方が当たってる気がします。
それにしても、ブランにはいろんな説ありますね。
ブランが物語のかなりのキーになっているということでしょう。
考察・予想3:サーセイの末路は?
かなりの悪役になってしまったサーセイ。
シーズン6でのサーセイが計画したワイルドファイアで多くのキャラが退場となるほどのことをするなど、悪役っぷりがかなり見れます。
シーズン7最後では、夜の王と戦うことに協力すると言い、実はウソだったというヒドさ。
さすがにジェイミーも愛想を尽かし、キングズランディングから出て行きました。
そんなサーセイは最終章の死亡予想がトップです。
あれだけ悪行の限りを行ってきたので、鉄の玉座にこのまま座ることはないでしょう。
しかし、どのような最後を遂げるのかが気になるところです。
シーズン5でサーセイは、幼少期に魔女に予言を言われるシーンがありました。
- 王と結婚する。
- 子どもは3人できる。
- 子どもは3人とも死ぬ。
こういう予言でしたね。
今のところ、この3つとも当たっていますね。
ジョフリー、ミアセラ、トメンの3人は死んでしまいました。
実は原作では、もう一つ予言があります。
弟に絞め殺される。
という予言がこの後に続くのです。
シーズン5の時点では、弟はティリオンが妥当ですが、シーズン7を終えて、もしかしたら、ジェイミーのことかもしれない、との予測になってきました。
シーズン7の最後でのジェイミーとサーセイの別れは、ジェイミーの心離れです。
これぐらいでは殺すまではいかないとは思うのですが、サーセイの悪行を止めるためにジェイミーが泣く泣く殺すことは大いにあり得る気がします。
またサーセイは今までやってきた非道な数々のことを考えても、ティリオンではなく、ジェイミーに殺される方がしっくりきます。
しかし、ドラマでは「弟に絞め殺される」という部分がカットされていたのは、サーセイの違うラストを用意してるからとも予測できますね・・・
サーセイはアリアに殺される説
サーセイの末路のもう一つの予想は、アリアに殺されるというものです。
シーズン7の序盤でもアリアはサーセイを殺しにキングズランディングに向かっていました。結局、ウインターフェルがジョンによって取り戻されたとホットパイから聞き、ウインターフェルに行きました。
アリアの殺しのリストには、サーセイの名前が刻まれています。
ちなみにアリアの殺しのリストに書かれている名前はこちらです。
- サーセイ・ラニスター(生存)
- ジョフリー・バラシオン(死亡)
- イリーン・ペイン(死亡)
- グレガー・クレゲイン(生存)
- サンダー・クレゲイン(生存)
- メリサンドル(生存)
- ベリック・ドンダリオン(生存)
- ミアのソロス(死亡)
- タイウィン・ラニスター(死亡)
- マーリン・トラント(死亡)
- ウォルダー・フレイ(死亡)
この中でも敵側にいているのは、サーセイとマウンテンことグレガー・クレゲインです。
アリアは「顔のない者」なので、サーセイを暗殺することは可能な力を持っています。
ウォルダー・フレイを殺したときのように顔を変えるなら、ジェイミーに化けてサーセイの元に現れるのではないかという説があります。
それだと先ほどの魔女の予言の「弟に絞め殺される」にも当てはまります。
しかし、一つ問題があり、ジェイミーに化けるにはジェイミーが死なないといけないという点です。
もし、ジェイミーが死ぬのであれば、サーセイはアリアに殺される説は可能性高くなりますね。
考察・予想4:鉄の玉座には誰が座る?
ゲーム・オブ・スローンズのスローンズとは、「玉座」のことです。
つまり、「ゲーム・オブ・スローンズ=玉座の取り合い」です。
鉄の玉座に誰が座るのかというのが、基本的にこの物語のゴールなのです。
シーズン7が終わって鉄の玉座に近いのは、
- ジョン・スノウ
- デナーリス・ターガリエン
- サーセイ・ラニスター
となっています。
とりあえず、先ほど言ったようにサーセイはかなりの確率で違うでしょう。
そうするとジョンとデナーリスのどちらが座るのかということになります。
ジョンはシーズン7のラストで本名はエイゴン・ターガリエンで、正式な玉座の継承者ということが発覚しました。
そうなるとジョンが1番玉座に座る確率が高そうですが、夜の王との戦いで死ぬ確率もあるんですよね。
逆にデナーリスが死ぬ確率もある。
1番良いのはジョンとデナーリスが2人で七王国を統治するのが、ハッピーエンドですが、そうなるのは展開的に面白くないのでボツ。
おそらくジョンかデナーリスのどちらかが死ぬのではないかと思います。
このゲーム・オブ・スローンズの原作は「氷と炎の歌」となっています。
最初は氷はジョンのことで、炎はデナーリスのことかと思ったのですが、ジョンがターガリエン家ということが発覚して、そうではないと思いました。
「氷=スターク家」と「炎=ターガリエン家」であり、つまり、スターク家とターガリエン家の間に生まれたジョンのことを言っているのです。
もはや「ジョン・スノウの歌」です。
そうなるとジョンが鉄の玉座に座る気がしてきます。
ゲーム・オブ・スローンズのジョンの扱いはもはや主役みたいになってますからね。
死んでも蘇るし、シーズン8でも死なないのではないかなーって思ってます。
ゲームオブスローンズのシーズン8考察・予想の最後に
シーズン8はエピソード6までということは、公開して1ヶ月半ほどで終わってしまいます。
ゲーム・オブ・スローンズが終わってしまうと寂しいですね。
そのあとは8000年前を舞台にしたゲーム・オブ・スローンズのスピンオフを放映するみたいです。
そのスピンオフに謎が持ち越される可能性もありますね。
シーズン8の公開までに過去シーズンのおさらいしておくとわかりやすくなるので、しっかり見ておこうと思います。
ゲーム・オブ・スローンズの2周目はは初見ではわからなかった伏線に気づいたりするので、面白いですよね。
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