DCドラマの超高速ヒーロー『FLASH/フラッシュ』。
『ARROW/アロー』からのスピンオフで生まれたドラマですが、最近では『ARROW/アロー』よりもアローバースの中心的人物になってきた感じがあります。
この記事は、そんな人気ドラマに成長した『FLASH/フラッシュ』シーズン1の感想とあらすじです。
ネタバレありなのでまだ見てない人はご注意ください。
ネタバレなしで『FLASH/フラッシュ』について知りたい人は海外ドラマのフラッシュがおもしろい!その魅力を語りたい!をご覧ください。

『ARROW/アロー』に興味ある人は海外ドラマ『ARROW/アロー』の面白い理由!主人公がイケメンすぎるをご覧ください。



それではいきましょう!
DCドラマ『FLASH/フラッシュ』シーズン1のあらすじ
母親を超常的な存在により殺され、父親を無実の罪で投獄されたバリー・アレンはジョー・ウェスト刑事によって引き取られ、彼の家族と共に育つ。
成人したアレンはセントラル・シティ警察の科学捜査班に入り、コールド・ケースや超常現象、最先端科学を学んで事件の真相を探ろうとし始めた。
母の死から14年経ったある日、アレンは高度な粒子加速器の誤動作により発生した雷に打たれ、化学薬品を浴びる。
9ヶ月もの昏睡から目覚めたアレンは超人的なスピードを身につけており、加速器の設計者であるハリソン・ウェルズ博士から「メタヒューマン」になってしまったと説明される。
アレンは特殊能力を得たのが自分だけでないことを知り、彼の秘密を知る仲間たちの協力を得て、犯罪者となったメタヒューマンたちからセントラル・シティを守るためにその力を使うことを誓うが……。
出典:Wikipedia
バリーアレンがフラッシュになってからはスターラボのメンバーと父親代わりのジョーと協力してメタヒューマンを捕まえていきます。
シーズン1の最後ではハリソン・ウェルズ博士が実は偽物でリバース・フラッシュだということがわかり、戦います。
しかもリバース・フラッシュは母の仇というのも判明。
最終的にはリバース・フラッシュの先祖であるエディが自殺してリバース・フラッシュは消滅します。
『FLASH/フラッシュ』シーズン1の登場人物&キャスト
『FLASH/フラッシュ』シーズン1の登場人物とキャストを簡単に紹介しておきます。
バリー・アレン(フラッシュ) / 演:グラント・ガスティン


粒子加速器が爆発してできた雷に打たれて、超高速の力を身に付けます。
この能力をきっかけにスターラボのメンバーと協力して、メタヒューマンを捕まえます。
本業は警察の科学捜査官です。
小さいころに母を殺され、濡れ衣を着せられた父親が刑務所に入って以来、ウェスト家に引き取られます。
そのためアイリスとは小さい頃から一緒にいて、片思い中です。
ちなみにバリーはいじめられっ子でアイリスによく助けてもらっていました。
アイリス・ウェスト / 演: キャンディス・パットン


バリーの幼なじみ。
バリーのことは友達と思っていて、恋愛対象には見れないらしいです。
ブログでフラッシュのことやメタヒューマンのことを書くようになります。
父ジョーの相棒のエディと交際を始めますが、シーズン1の終盤にエディが死んでしまいます。
ハリソン・ウェルズ(リバース・フラッシュ) / 演:トム・キャヴァナー


スターラボを作った人。
実は本物のハリソン・ウェルズは死んでいて、未来から来たイオバード・ソーンがなりすましていた。
イオバード・ソーンは未来ではフラッシュと何度も対戦をしているライバル。
フラッシュを倒すために過去に戻り、子どものころのバリーを殺そうとするが、未来のフラッシュに阻止される。
しかし代わりにバリーの母を殺して過去を変えようとしたが、スピード・フォースを失ってタイムトラベルできなくなります。
そのため粒子加速器をわざと爆発させ、バリーをフラッシュにして、未来に帰ろうとします。
最終的にはエディの自殺によって消滅します。
シスコ・ラモン / 演:カルロス・バルデス


スターラボの科学者で機械工学にも長けています。
フラッシュのスーツを作ったり、武器を作ったり、ネット系にも強いのでかなり便利な男。
メタヒューマンにあだ名をつけるのも彼の役目。
かなりオタクが入っていて、よく映画や海外ドラマの例え話が出ます。
ちなみに来ているTシャツもオタクっぽいのが多いです。
ケイトリン・スノー / 演: ダニエル・パナベイカー


スターラボの科学者で生物工学に長けて、医療にも通じています。
同僚の婚約者のロニーが粒子加速器の爆発で死んだと思われたが、ファイアーストームとして復活します。
シスコとは仲がよく、親友です。
『FLASH/フラッシュ』シーズン1のネタバレあり感想
『FLASH/フラッシュ』のシーズン1の個人的なネタバレあり感想です。
コスチュームがダサい


『FLASH/フラッシュ』のトップ画を見て、誰もが思うのではないでしょうか。
「コスチュームだっせ!」
正直、フラッシュの外見を見て「このドラマおもしろくなさそう・・」って思ってました。
しかし、コスチュームと中身は違っておもしろいです。
前から思ってたのですが、DCコミックスのコスチュームってダサいですよね。
映画『アクアマン』でも思ったし、『ワンダーウーマン』でも思いました。
フラッシュはその中でもかなりダサいほう。
とりあえず見てると慣れてくるので、まあ良かったです。
超高速なのにフラッシュはよくやられる


フラッシュは超高速で動くことができます。
どれくらい速いかっていうと、目の前を走っても周りの人が気付かないぐらい速いです。
こんなに速かったら、「いくらケンカが弱いやつでも相当強いやろ。」と思いきや、フラッシュはメッチャ弱いです。
いつも苦戦してます。
というか触れることもできないぐらい速いのに、なぜ殴られる笑?
しかしフラッシュが絶対的強者ではないのがこのドラマのおもしろいところです。
フラッシュは弱いためにウェルズ博士に指示やアドバイスをもらったり、シスコやケイトリンにフォローしてもらったり、ジョーがメンタルケアしてくれたりと、周りから助けてもらっています。
このチームフラッシュのチームプレーがいい感じです。
みんな温かいですしね。
バリーの周りの人達は優しくて温かい
『FLASH/フラッシュ』の登場人物は優しくて温かい人が多いんですよね。
ぶっちゃけ僕は何回も泣きました笑
特にバリーが刑務所で父親と面会している時はやたら泣けます。
お父さんめっちゃいい人なんです。バリーもとってもいい子なんです。泣
さらに育ての親のジョーもめっちゃいいお父さん。
怒る時は怒るし、励ますのも上手。
みんなバリーのことを想っていて、けっこう温かいドラマです。
子どもと一緒に見るといいと思います。
『ARROW/アロー』は温かいというよりもオリバーの孤独を感じさせるドラマでしたが、『FLASH/フラッシュ』の場合は家族や仲間といった温かさを感じさせてくれるドラマですね。
『ARROW/アロー』を見ているとさらにおもしろさ倍増!


『FLASH/フラッシュ』は『ARROW/アロー』のスピンオフドラマでクロスオーバー作品でもあります。
そのため、ところどころに『ARROW/アロー』の登場人物であるオリバーやフェリシティが『FLASH/フラッシュ』に登場します。
『ARROW/アロー』を見ていなくても話はわかるので問題はないのですが、『ARROW/アロー』を見ている方がおもしろさは倍増です。
アローが出てきたらけっこうテンション上がりますしね。
ちなみに『FLASH/フラッシュ』シーズン1のクロスオーバーエピソードとしては『フラッシュVSアロー』があります。
クロスオーバーエピソードについてはDCドラマがクロスオーバーしたアローバース!おもしろく見る順番は?でまとめているのでご覧ください。



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