今までアベンジャーズシリーズ(MCU作品)の映画を見てない人が『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見ると、
「訳がわからない。」
ってなるみたいです。
確かに『エンドゲーム』にはヒーローの数が尋常じゃなく多く、見てない人には「こいつ誰?」ってなるし、ストーリーも「?」がつくことも多いと思います。
かといって、今までのアベンジャーズ映画(MCU作品)を全部見るのも大変です。
なぜなら『エンドゲーム』含めて22作品あるからです。
22作品って全部見るのは、1作品2時間としても44時間は必要ですよ。
『エンドゲーム』見るのにそこまで時間と労力を使ってられないって人も多いので、最低限見るべき作品をまとめました。
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『エンドゲーム』までの全アベンジャーズ映画(MCU作品)
まずは、『エンドゲーム』までの全作品をまとめておきます。
- 『アイアンマン』(2008年)
- 『インクレディブル・ハルク』(2008年)
- 『アイアンマン2』(2010年)
- 『マイティ・ソー』(2011年)
- 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)
- 『アベンジャーズ』(2012年)
- 『アイアンマン3』(2013年)
- 『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013年)
- 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年)
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)
- 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)
- 『アントマン』(2015年)
- 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)
- 『ドクター・ストレンジ』(2016年)
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年)
- 『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)
- 『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017年)
- 『ブラックパンサー』(2018年)
- 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)
- 『アントマン&ワスプ』(2018年)
- 『キャプテン・マーベル』(2019年3月8日)
- 『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年4月26日)
こう見るとかなり多いですね!
『エンドゲーム』を1番楽しむには、やっぱり全部見ている方がいいです。
なぜなら、『エンドゲーム』には今までの作品からつながっていく伏線がたくさん散りばめられているからです。
またそれぞれのヒーローの誕生や背景などはヒーローの単体作品を見た方がわかります。
ここを見ておくと各ヒーローの想いや感情に入り込むことができます。
そのため、アベンジャーズ映画を全部見て『エンドゲーム』を見るのが1番楽しめるのです。
しかし、先ほども言ったように、さすがに今まで1作品も見たことない人が、今から22作品全部を見てから『エンドゲーム』を見るのは正直、しんどいと思います。
そこで、まずは「最短ルート」と「おすすめルート」と「余力があれば見るべき作品」「見なくても問題ない作品」をまとめておきます。
エンドゲームまでに最低限見るべき作品「最短ルート」
まずは最短ルートからいきます。
- 『アベンジャーズ』
- 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
- 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
- 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
最短ルートは『アベンジャーズシリーズ』に『シビル・ウォー』を足した4作品になります。
『アベンジャーズシリーズ』はヒーロー達が集まっている作品なので、各ヒーローも知ることができます。
毎回どんどんヒーローが増えて行きますが、アベンジャーズに登場しているヒーローを最低限知っておけば問題ないです。
最初の『アベンジャーズ』はアベンジャーズの結成や初代アベンジャーズのことを知ることができ、インフィニティ・ストーンのスペース・ストーンとマインド・ストーンも出てきます。
『インフィニティ・ウォー』は、『エンドゲーム』の前作なので、絶対見ておくべき作品です。
見てないと『エンドゲーム』の序盤の状況自体が「?」になりますので。
『シビル・ウォー』は『エンドゲーム』に直結した内容で、アベンジャーズのリーダーであるトニーとスティーブの現在の関係性を知ることができます。
この4作品は最低限見ておかないと『エンドゲーム』はわかりません。
この4作品見ながら「登場人物がわからない」「ここがよくわからなかった」っていうのは、調べて補完すればいけるでしょう。
エンドゲームまでに見るべき作品「おすすめルート」
次は、『おすすめルート』です。
先程の最低限これだけは見ましょう、という4作品を紹介しました。
さらに時間がある人はこの4作品にプラスして、この作品も見ておけばかなり『エンドゲーム』のことがわかるし、楽しめるという作品を紹介していきます。
- 『アベンジャーズ』
- 『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』
- 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
- 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
- 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
- 『ドクター・ストレンジ』
- 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
この8作品を見ておくと『エンドゲーム』のことがそこそこわかるし、22作品見るよりも時間を短縮してアベンジャーズのストーリーやヒーローのことがわかります。
先ほどの「最短ルート」の4作品から、この4作品をプラスしました。
- 『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』
- 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
- 『ドクター・ストレンジ』
まず『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』は、「ビック3」と呼ばれる主要キャラの一人であるソーの2作目です。
ソーの住んでいるアスガルドが中心で話が進んでいくので、ソーのことも知ることができるし、インフィニティ・ストーンの一つであるリアリティ・ストーン(エーテル)も出てきます。
次に『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』を見ておくと『シビル・ウォー』の展開がなぜ、こうなったのかがよくわかります。
またマインド・ストーンも出てくるのでチェックしておくといいでしょう。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は、アベンジャーズと接点があまりありませんが、『インフィニティ・ウォー』でアベンジャーズと合流するので、見ておく方がいいです。
また『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ではパワー・ストーンが登場します。
最後に『ドクター・ストレンジ』はタイムストーンが登場します。
タイムストーンが登場するのはこの作品だけですので、見ておくことをおすすめします。
インフィニティ・ストーンの登場作品は見ておくのがおすすめ!


今まとめた「おすすめルート」は、インフィニティ・ストーンの登場作品または、インフィニティ・ストーンが関わっている作品です。
『エンドゲーム』ではインフィニティ・ストーンが重要になってきます。
そのためインフィニティ・ストーンも抑えておくと『エンドゲーム』の内容はかなり把握することができるでしょう。
まとめるとこうなります。
- 『アベンジャーズ』・・・・・スペースストーン、マインドストーン
- 『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』・・・・・リアリティストーン
- 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』・・・マインドストーン
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』・・・・パワーストーン
- 『ドクター・ストレンジ』・・・・・・タイムストーン
- 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』・・・ソウルストーン
またインフィニティ・ストーンについてはこちらの記事にもまとめているので、もう少し詳しく知りたい方は読んでみてください。



余力がある人はこちらも見ておくべき作品
「おすすめルート」の8作品よりもっと見れる余力ある人向けにプラス5作品を紹介します。
これらの作品は見ていなくても『エンドゲーム』のストーリーには問題はないですが、『エンドゲーム』につながる伏線が含まれているので、見ておけばより楽しめること間違いなしです。
- 『アイアンマン』
- 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』
- 『アントマン』
- 『マイティ・ソー バトルロイヤル』
- 『キャプテン・マーベル』
『アイアンマン』はMCU作品における第1作目で、トニー・ストークがアイアンマンとなる話です。アベンジャーズの始まりを見ておいて損はないです。
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』はアベンジャーズのリーダー的存在の一人であるキャプテン・アメリカの誕生秘話です。
この作品を見ておくと『エンドゲーム』でのキャプテン・アメリカの気持ちに入り込めるでしょう。
『アントマン』は『エンドゲーム』には欠かせない量子世界の話があるので、頭に入れておくと話がわかりやすくなります。
『マイティ・ソー バトルロイヤル』は、いれるか悩みました。
『エンドゲーム』に関わっているというか、『マイティ・ソー バトルロイヤル』のラストから『インフィニティ・ウォー』の序盤につながっていくので一応いれました。
あと見てないとソーの変わりようにビックリすると思うので。
『キャプテン・マーベル』も『エンドゲーム』に深く関わっている内容ではないのですが、キャプテン・マーベルが出てくるのが『エンドゲーム』以外では、この作品しかないので、余力がある人は見ておくといいでしょう。
あとマーベルの強さの根源もわかります。
時系列順にも並べておきます。
- 『アイアンマン』
- 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』
- 『アベンジャーズ』
- 『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』
- 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
- 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
- 『アントマン』
- 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
- 『ドクター・ストレンジ』
- 『マイティ・ソー バトルロイヤル』
- 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
- 『キャプテン・マーベル』
『エンドゲーム』を見るのに見なくても問題ない作品
最後にこの作品は見なくても『エンドゲーム』には問題ないっていう8作品をまとめておきます。
まあ、まだ紹介していない残りの作品なんですけどね。
- 『インクレディブル・ハルク』
- 『アイアンマン2』
- 『マイティ・ソー』
- 『アイアンマン3』
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』
- 『スパイダーマン:ホームカミング』
- 『ブラックパンサー』
- 『アントマン&ワスプ』
これらの作品は見ていなくても『エンドゲーム』には関わりが薄かったり、今まで紹介した「最短ルート」や「おすすめルート」を見ていればなんとなく理解できる話が多いです。
最後に
「最短ルート」「おすすめルート」「余力があれば見ておくべき作品」と紹介しました。
「最短ルート」では少し情報が足りないので、グーグル先生に教えてもらいながら見た方がいいでしょう。
「おすすめルート」を見ておけば『エンドゲーム』は理解できるし、楽しむことができます。
「余力があれば見ておくべき作品」を見ておくと初代アベンジャーズへの感情移入ができて、さらに『エンドゲーム』の良さがわかります。
最後に「見なくても問題ない作品」も紹介しましたが、見なくても『エンドゲーム』はわかるというだけで、もちろん見た方がいいのは間違いないです。
最初にも言ったように『エンドゲーム』には今までの作品からのつながり、伏線、各ヒーローの背景などの描写がたくさん含まれています。
そのため、22作品見た方が『エンドゲーム』というアベンジャーズ映画(MCU作品)の凄さがわかります。
22作品見てからの『エンドゲーム』は超感動です!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』はU-NEXT
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