アイアンマンやキャプテン・アメリカなどのヒーローで有名なマーベルのMCU作品。
MCU作品はフェーズという区切りで分かれていて、フェーズ3までの23作品でアイアンマンやキャプテン・アメリカなどのヒーローの世代が終わります。
(インフィニティ・サーガ)
この23作品にはたくさんのヒーローが登場し、それぞれの物語がありますし、アベンジャーズのようなクロスオーバー作品もあります。
そして、MCU好きの人にはどの作品が一番おもしろいのか?という独自の『MCUランキング』があります。(多分)
MCU大好きな僕にはもちろんあります。
今回は僕のMCUアベンジャーズシリーズのおもしろいランキングを紹介していきます。
全作品をランキングすると多すぎてよくわかんないので、トップ10にまとめました。
完全に僕の独断と偏見で選んでいるので参考程度に読んでみてください。
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MCUアベンジャーズシリーズの作品一覧
まずはMCUアベンジャーズシリーズの作品を一覧にしておきます。
ちなみに2019年12月の情報ですので、新しい作品が出れば付け加えていきますね。
【フェイズ1】
- 『アイアンマン』(2008年)
- 『インクレディブル・ハルク』(2008年)
- 『アイアンマン2』(2010年)
- 『マイティ・ソー』(2011年)
- 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)
- 『アベンジャーズ』(2012年)
【フェイズ2】
- 『アイアンマン3』(2013年)
- 『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013年)
- 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年)
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)
- 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)
- 『アントマン』(2015年)
【フェイズ3】
- 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)
- 『ドクター・ストレンジ』(2016年)
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年)
- 『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)
- 『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017年)
- 『ブラックパンサー』(2018年)
- 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)
- 『アントマン&ワスプ』(2018年)
- 『キャプテン・マーベル』(2019)
- 『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)
- 『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年)
この23作品の中からおもしろい作品のランキングトップ10を紹介していきます
それではランキングトップ10です!
第10位:キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
まず10位はキャプテン・アメリカの記念すべき最初の作品。
キャプテン・アメリカがどのように生まれたのか?なぜキャプテン・アメリカというのかがわかります。
ガリガリのスティーブ・ロジャースがいきなりモリモリのスーパーヒーローになるのは驚愕です。

クリス・エヴァンスの肉体はマジですごい!
役作りのために筋トレに励んで、鶏肉も二度と見たくないぐらい食べたらしいです・・・
もちろん映画に出てくるガリガリの方のクリス・エヴァンスがCGで実験後のモリモリの方が本物の身体です。
またこの作品の注目なところはスティーブの正義感や誠実さ、実直さもよく描かれている作品なのでキャプテン・アメリカの人物像がよく知ることができます。
前半は人間模様が描かれているというか落ち着いた感じで物語は進んでいきますが、後半からはアクションが詰め込まれており、僕の中ではけっこういいバランスでした。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の伏線としてペギーとの関係が描かれているのもいいですよね。
- クリス・エヴァンスの肉体に注目。
- キャプテン・アメリカの人物像やどのようにして生まれたのかが描かれている。
- ペギーとの関係が『アベンジャーズ/エンドゲーム』に繋がる。
第9位:アントマン
他のヒーローとは少し違ったヒーロー『アントマン』。
アントマンであるスコット・ラングは元泥棒でヒーローには似つかわしくなく、なかなかダメ男なのです。
性格的には楽天的でコミュニケーション能力が高い人物ですが、トニー・スタークやスティーブ・ロジャースのような正義感あふれるヒーローではなく、けっこう庶民的なヒーローです。
またアントマンの戦い方は小さくなったり、アリを操ったりと他のMCU作品にはない奇抜な戦い方がなかなかおもしろいです。

しかもかなりコメディ調で、ユニーク。
なんかゆるいヒーローで僕は好きだな〜。
- アントマンは庶民的なヒーロー。
- MCU作品の中でもコメディ色が強いほうで結構笑えるシーンが多い。
- 小さくなってもパワーそのままなので奇抜な戦い方にも注目。
第8位:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
MCU作品で一番フザけた映画はこの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ではないでしょうか。
『アントマン』もコメディ色が強いですが一番強いのは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でしょう。
なんと言っても各キャラが濃い。
あまりにもフザけたことを連発することがあるのでちょっと面倒になることもありますが笑
内容はアベンジャーズとは関係ないところでの話ですが、サノスやパワーストーンが登場したりするので『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見る前には見ておきたいですね。
僕はパッケージの外見で「なに?この昔のスペース・アクションみたいな映画。」って思っていたので期待を全くせずに見ました。
これがけっこうおもしろい!
みなさん外見じゃなくてやっぱり中身ですよ。
- MCU作品で一番コメディ色が強く、かなり明るい。
- サノスやパワーストーンの登場などアベンジャーズシリーズの物語に深く関わってくる。
- パッケージのビジュアルに騙されてはいけない。
第7位:ブラックパンサー
『ブラック・パンサー』は黒人の監督で黒人を主人公とした作品で、キャストやスタッフも大半が黒人ということで注目を集めました。
ネットで評価を見ていると賛否両論なんですが、僕はヒーロー映画の「負けて立ち上がって成長して最後に勝つ」という王道ストーリーが良かったですね。
確かにストーリーは単純なのですが、それがわかりやすくてアクションシーンに注目することができたと思います。
ワカンダの最新テクノロジーの乗り物の遠隔操作やダメージ返しのスーツなどにも注目です。

まあ何も考えずに見るとおもしろい映画ですね。
深さを求めてはダメ。
- 黒人をメインにおいた作品。
- ヒーローの王道ストーリー。
- 何も考えれずに見れる映画。
第6位:ドクター・ストレンジ
魔術をあつかうヒーロー『ドクター・ストレンジ』。
MCUやアベンジャーズ知らなくても関係なしに見れる作品です。
天才医師が事故で指をうまく動かせなくなり、治すためにカトマンズでエンシェント・ワンに弟子入りして修行していきます。
魔術を使うということで他のヒーローよりも技が多彩ですし、CG効果が凄かった!

レビューの感想でもよく書かれているのですが、『インセンションさながらのCG』だと僕も思います。
ラストのカエシリウスやドルマムゥとの戦いの終わらせ方が僕の中では結構お気に入りですね。
戦って「勝ったー!」じゃなくてうまいことやって勝つのがストレンジらしくて好き。
- 魔術が多彩なのがポイント。
- インセプションさながらのCG。
- 終盤のドルマムゥとの戦いは好き。(もう感想になってる笑)
第5位:シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
キャプテン・アメリカのシリーズとは思えないほどアベンジャーズが勢ぞろいです。
最初アベンジャーズのシリーズかと思いました。
この作品のメインはアベンジャーズ同士が戦うところですね!
ソコヴィア協定の賛成派(トニー)と反対派(スティーブ)に分かれ、さらにスパイダーマンやブラック・パンサーがここで初登場してきます。

各ヒーローのアクションや戦闘スタイルがしっかり描かれているのも見どころ。
正直「ただの仲間割れやん。」って感じですがこの『シビル・ウォー』の出来事がのちの『インフィニティ・ウォー』に効いてきます。
後味悪いというレビューもよく見かけますが、それは間違いないですが見ておいた方が絶対いい。
ぶっちゃけ僕はこの作品単品だとランキングは5位ではなくもう少し下の順位なのですが、『シビル・ウォー』はこの後のアベンジャーズ作品には欠かせなく、全体の流れで見て順位を上げました。
- アベンジャーズ同士が戦うシーン。
- ヒーローたちの葛藤や悩み、心理描写も描かれている。
- 『インフィニティ・ウォー』を見る前には見ておいた方がいい。
第4位:アイアンマン3
やっと4位まできましたね!
ランキング4位はアイアンマンシリーズの完結作の『アイアンマン3』!

2013年公開された映画なのですが、当時見たときにはアイアンマンのアーマーが全部じゃなくて手だけくっつけれることや遠隔操作でやってくること、たくさんのアーマーが自動で動いてくることなどに「すげー!進化してるアイアンマン!ハイテクだぜー!」って思いました。
もはや『アベンジャーズ/エンドゲーム』が公開されている今では驚くことではないですが・・(今ではナノ粒子でいつでもアーマー装着できる。)
トニーのヒーローとしての苦悩が描かれていて人間味あふれたところを見れることができます。(アイアンマン2でも苦悩してたかも笑)
かなり前に見たのに僕の中ではかなり記憶に残っているんですよね。
それだけ印象的な作品だったんでしょうね。
- アイアンマンのアーマーの進化。
- トニーのヒーローとしての苦悩が人間味あって良い。
- アイアンマンシリーズの完結作品としてふさわしい作品。
第3位:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の前編ともいえる作品『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。
何が衝撃ってサノスの強さ!

いきなりハルクが負けるのは驚きました。
ハルクが殴り合いで負けたらなんの価値もない・・(言いすぎました。)
ヒーローが集結して、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーやドクターストレンジもここで合流します。
やっぱりこのヒーローの集結はファンには熱くさせるものがありますね。
ヒーローが勢ぞろいで尺がないはずなのにそれぞれのヒーローの見どころをしっかりと表しているのはさすがマーベルでした。
それにしてもヴィジョンがとてつもなく弱くなった気がするんですが。

初登場の時は「このチートキャラやばいな。」って思っていたのにシリーズが進むごとに弱くなっていますよね笑
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は戦闘シーンの迫力といい、衝撃な展開といい、間違いなくおすすめのMCU作品です。
- サノスの強さは衝撃。
- ヴィジョンの弱さも衝撃。
- アントマンとホークアイ以外のアベンジャーズヒーローの集結。
ちなみに他のMCU作品を見ずに『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』にいくとおもしろさが半減します。
むしろ話がわからないので、最低限見た方がいいMCU作品もまとめたので興味あれば参考にしてみてください。

第2位:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
第2位はスパイダーマンシリーズの2作目である『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の後だったので「大丈夫かな?消化試合みたいにならないかな?」って思ったのですがそんな心配もなくかなり入り込める作品です。
スパイダーマンにトム・ホランドは相変わらずピッタリだし、今回はトニーの意思を受け継げるのか?というピーターのヒーローとしての葛藤も描かれていて人の心理描写も見事に描かれています。


あとヴィランが今までとは違った戦い方なのもおもしろいです。
スパイダーマン作品はコメディすぎずシリアスすぎずでバランスが絶妙なんですよね。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の話で、フェーズ3のラストにはちょうどいい作品です。
- トニーの意思を引き継げるのかどうかというピーターの葛藤。
- ヴィランの戦い方が今までのヴィランにない戦い方。
- コメディすぎずシリアスすぎずで絶妙なバランスの作品。
第1位:アベンジャーズ/エンドゲーム
やっぱり第1位はこの作品でしょう!『アベンジャーズ/エンドゲーム』!
「そうだと思った。」って声が聞こえてきそうですが、仕方ないでしょう。だって誰もが認める最高傑作でしょう。
アベンジャーズシリーズの集大成というフレーズに負けない内容と迫力。


『インフィニティ・ウォー』から今回のサノスとの全面戦争になるまでのそれぞれのヒーローの行動や葛藤、今までのMCU作品の伏線の回収など最初からずっと目が離せません。
サノスとの戦いが始まってからはどんな映画でも見たことない豪華ヒーロー(キャスト)の大迫力の戦闘シーンが繰り広げられます。
この戦闘の話をネタに飲み会中ずっとしゃべれます。
さらに今までMCU作品を見てきた人たちは涙が止まらないこと間違いないです。
僕は泣いちゃいました。
アベンジャーズ10年の集大成。
アベンジャーズ・アッセンブル!
今までの伏線の回収がとんでもなくある。
MCUファンは間違いなく涙を流すはず。



MCUアベンジャーズシリーズランキングまとめ
MCUランキング10を紹介しました。
僕の感想なので「いや〜、これは違うでしょ!」とか「私もそう思った!」など反感や共感もあると思いますが、どっちも嬉しいです。
そんな人たちとアベンジャーズを語り合いたいものです。
(実際に言われると凹みますが・・笑)
最後にランキンングをもう一度まとめておきます。
- 第10位:キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
- 第9位:アントマン
- 第8位:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
- 第7位:ブラックパンサー
- 第6位:ドクター・ストレンジ
- 第5位:シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
- 第4位:アイアンマン3
- 第3位:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
- 第2位:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
- 第1位:アベンジャーズ/エンドゲーム
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