日本の公開は未定なのですが、「Alpha/アルファ」を見ました!
2万年前の石器時代が舞台で、人と狼の友情がテーマになっています。石器時代の映画ってあんまり見た記憶ないんですよね。
しいて言うなら「アイス・エイジ」ぐらいかな笑
ストーリーはわかりやすく、王道なのですが、映像や世界観といった部分で魅力たっぷりです!
「Alpha/アルファ」を見た感想、見所を紹介します!
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「Alpha/アルファ」作品情報
『X-MEN: アポカリプス』でナイトクローラーを演じたコディ・スミット=マクフィーが主演、監督は『ザ・ウォーカー』『フロム・ヘル』のアルバート・ヒューズ監督がおくるサバイバル・アドベンチャーです。
映画アルファのあらすじ
2万年前の石器時代のヨーロッパ。
とある部族が冬を乗り越えるための食料を確保するために狩りに出かけます。首長の息子のケダ(コディ・スミット=マクフィー)は初めて狩りの一行に加わります。父親はケダをたくましく誇れる男になってほしいと思い、火の起こし方や狩りの方法や生存する秘訣などを教えていきますが、ケダはまだまだ一人前になりきれてない様子。そして、目的のバイソンの群れを追い込んでいる最中に、ケダはバイソンに襲われ崖から転落し、父親と仲間からはぐれてしまいます。ケダは途方にくれる中、家に戻ろうとするが、途中に狼と遭遇し・・・
あらすじの流れは、
- 首長の息子ケダの初めての狩猟
- 狼アルファとの出会い
- アルファとともに家族の元に帰ろうと旅をするケダ
- 家族との再会
- アルファに子どもが生まれ、部族の一員として一緒に借りをするようになる。
かなり大まかに書きましたが、こんな感じです。
ケダがアルファとともに家族の元に帰る旅は、ライオンに襲われたり、湖に落ちてしまったりと様々な苦難が待ち受けています。
人間ケダと狼のアルファがともに乗り越えていく話です。
予告動画
映画アルファを見た感想
2万年前の石器時代のヨーロッパが舞台ということで、あまりみたことないタイプの映画です。
今の時代は生きることが当たり前になっていますが、やはりこの時代は「生きる」ということが人々の目的なんでしょうね。
レオナルド=ディカプリオ主演の『レヴェナント』という映画がありましたが、なんとなく似ているもの感じました。内容は全く違うのですが、狩りや自然の中で生き抜く姿に共通しているものがあるなと思います。
地球の壮大さを感じる映像の美しさ
この映画の最大の特徴は、2万年前の地球の美しさがわかる映像です。
美しい満天の星空やゆらゆら動くハッキリとしたオーロラ、大地にいる動物たち、洞窟の中、2万年前の地球って、こんなにも美しかったんだって感動しちゃいます。
今の地球とは全然違い、大自然の偉大さ、地球の美しさを感じます。
また人間も自然の一部で動物なんだなっていうのもすごくわかります。
ヨーロッパが舞台ですが、ヨーロッパの感じは一切ありません。
現代でいうとアフリカが1番近いと思いますが、それでも2万年前の地球は現代の世界ではどこにもないぐらい大自然しかない場所です。
人の集落もほとんどなく、自然の美しさと厳しさを美しい映像で表しているのはすごく見所です。
映画アルファのテーマは「人間と狼の友情」

本作のテーマは人と狼の友情です。
まるで今の人間と犬の関係の原点を描いているかのようです。
傷ついた狼を救うことで、狼がケダになつき始めます。
ケダの方は初めて狩りに出かけたので、命を奪うということを恐れていて、狼にとどめを刺すことができず、傷の手当てをして助けます。
狼の傷が癒えても狼は家族の元に帰ろうとはせず、ケダと一緒に過ごすことになり、時間が経つごとにケダと狼は友情が芽生え始めます。
そして、狼にアルファと名付け、狩りをしたり、命を狙う動物から身を守ったり、厳しい冬を一緒に乗り切っていきます。
お互い助け合い、思いやってる姿を見ると、心が通じ合ってるようです。
このアルファも実際に本物の犬が演じています。
犬と狼を配合したチェコスロバキアン・ウルフドッグが演じたそうです。
本物の犬が演じていることもあって表情がリアリティがあってすごく良かったです。
もちろん主演のコディ・スミット=マクフィーと何週間もトレーニングを積んだそうです。このアルファ次第で映画の良し悪し決まるんじゃない!?ってぐらい大事な役ですもんね。
動物を殺すことができない青年ケダの成長
もう一つの見所は主人公のケダの成長です。
初めて狩りに出かけるのですが、火は起こせないし、狩りで弱らした動物にとどめをさすこともできない、他の部族と会った時に目を合わすこともできないといったかなり弱そうな青年でした。
しかし、仲間とはぐれ、家族の元に帰ろうとするケダは、少しずつたくましくなっていきます。
それが狼のアルファのためでもあるのです。
火を起こせなかったが、アルファが弱ってる時に諦めずに火を起こします。
アルファがケダを守って傷ついた時はケダはアルファを背負って集落まで帰ります。
やっぱり誰かのために人は強くなるんだろうなって思いました。
父親はケダに「誇りに思える人になってほしい」と言い、ケダはそれに応えるように少しずつ成長していきます。
父親と再会した時は、生きて戻ってくるとは、父親も思っていなかったので、このはぐれてからのアルファとの旅で「誇れる人」になったのではないでしょうか。
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映画アルファの感想まとめ
あの凶暴な狼もなついている時は可愛くてたまりませんね。
2万年前の野生の狼なんて本当危険そうです。
人間と犬はケダとアルファのように、助け合って、同じ時間を過ごして、一緒にいるようになったんでしょうかね。
そういえば本作で使われている言葉はこの映画のために作られた言語だそうです。
その言語を覚えて撮影したそうです。こういう細かいところもしっかりしてると世界観がリアリティあっていいですよね。
日本はまだ公開予定は未定らしいですが、日本でも公開されるのを楽しみにしています。