エージェントオブシールドのシーズン3を全話見ました。
今までのシーズンよりアクションや武器のハイテクさ、恋愛模様、人間関係などすべてがパワーアップされています。
シーズン3はかなりの盛り上がりです!
この記事は、エージェントオブシールドのシーズン3のネタバレあらすじと感想を書いています。
ネタバレありなのでまだ見てない方はご注意ください。
エージェントオブシールドの今までのネタバレです。
もう一度チェックしときたい人は読んでみてください。
また、エージェントオブシールドの無料視聴の方法はこちらで紹介していますので、興味ある方は読んでみてください。

エージェントオブシールドのシーズン3のネタバレあらすじ
テリジェンクリスタルが含まれるフィッシュオイルによって世界中にインヒューマンズが出現し始めました。
コールソンたちは能力をコントロールできないインヒューマンズ達を保護しようと動きだします。
そんな中、インヒューマンズ達を追う別の組織「ATCU」(高度危機抑制部隊)が現れます。
ATCUの女性長官のロザリンドとコールソンは話し合い、お互い協力していく関係を築きます。
またコールソンとロザリンドの関係は恋人へと発展していきます。
コールソン達がインヒューマンズを追いかけていると、次々とインヒューマンズ達が殺される事件がおきます。
その犯人はラッシュと呼ばれる怪物のようなインヒューマンで、正体はメイの元夫であるアンドリュー・ガーナー博士だったのです。
ガーナー博士はラッシュに変貌すると力のコントロールができなくなり、別人格のようになってしまいます。
そのためS.H.I.E.L.Dはガーナー博士を隔離します。徐々にガーナー博士は自我をなくし、完全なラッシュへと変貌してしまいます。
一方、フィッツは「モノリス」に取り込まれたシモンズを助けるためにモノリスの謎を解明します。
モノリスは時空の扉であり、シモンズを違う星に送ったことがわかり、フィッツはモノリスのゲートを開き、シモンズを助け出します。
シモンズは違う星でウィルという男性と生き延びて、恋人関係のようになっていたので、ウィルを救い出すためにシモンズはその星に戻ろうとし、フィッツも手伝うことを決めます。
ウォードはヒドラの幹部であったマリックと会いヒドラの設立や歴史を教えてもらいます。
マリックは、モノリスとつながっている違う星に「ハイヴ」と呼ばれるクリー人に作られた生き物がいて、ハイヴを地球に連れ戻すために、ヒドラは作られたのだと言います。
マリックはハイヴを連れ戻すために、モノリスからの出口を知っているフィッツを捕まえウォードと一緒に違う星に行かせます。
コールソンもロザリンドを殺したウォードに復讐をしようとモノリスのゲートに入っていきます。
ウィルはハイヴに身体を乗っ取られて助けることができませんでした。
コールソンはウォードを殺し、フィッツとともにモノリスから地球に戻りますが、ハイヴは殺されたウォードの身体に乗り移り、地球にやってきます。
ハイヴはインヒューマンズを洗脳する能力があり、デイジー(スカイ)も洗脳されハイヴ側につくことになってしまいます。
ハイヴの目的は「パラサイト」という全ての人間をインヒューマンズに変える物質を世界中にばらまき、全ての人間をインヒューマンズにすることなのです。
S.H.I.E.L.Dはハイヴを倒すためにラッシュをハイヴの元に送りこみます。
ラッシュはデイジーの洗脳を解くことに成功しますが、殺されてしまいます。
洗脳の解けたデイジーはS.H.I.E.L.Dに帰還します。
S.H.I.E.L.Dとハイヴの戦いが続き、最後には、リンカーンがハイヴとパラサイトを戦闘機に乗せ、大気圏を超え、宇宙にまでいきます。
そして、自分を犠牲にして戦闘機を爆発させハイヴと共に死んでしまいます。
その6ヶ月後、コールソンとマックはクェイクと呼ばれるインヒューマンズを追っているのですが、それはなんとデイジーだったのです。
デイジーはコールソン達から逃げ、シーズン3は終わります。
ヒドラとの戦いも大詰めです。
シーズン1ではギャレット、シーズン2ではホワイトホールが現れ、ヒドラもしつこいなと思っていましたが、シーズン3でヒドラ設立の目的であるハイヴが現れたので、ヒドラ戦もやっと終わりでしょう。
S.H.I.E.L.D vs ヒドラの構図は、正直飽きてきたのでシーズン3で終わったらちょうどいい具合です。
シーズン3のS.H.I.E.L.D(シールド)メンバー
シーズン3でのS.H.I.E.L.Dのメインメンバーの状況をまとめおきます。
なんだか人数が増えてきました。
デイジー率いるインヒューマンズチームができたのが今回のS.H.I.E.L.Dの新しい一面ですね。
フィル・コールソン / 演:クラーク・グレッグ


シーズン2で左手を失ったので、フィッツが作った義手をつけています。
いろんな機能を持った義手なので、「左手ある時より役に立つ人になったんだ。」って感じがしました。
今回はまさかのロザリンドとの恋仲に驚きました。
中年恋愛があるとは・・
しかし、その幸せもすぐにウォードにぶち壊されます。
コールソンも激怒でウォードを殺し、ウォードがようやく退場かと思いきや、ハイヴに乗っ取られまだ登場するというしつこさ。
コールソンが軽いジョークをちょくちょく出すところが好きです。
メリンダ・メイ / 演:ミンナ・ウェン


メイの元夫のアンドリューがラッシュになってしまったことはかわいそうでしたね。
メイとアンドリューがやり直すことは叶わなかったですね。
インヒューマンズが増えてきて、メイの強さも通用しなくなってきました。
ただの格闘なら負け知らずなんですけどね。
いかんせんインヒューマンズは能力持ってるので格闘だけでは厳しいです。
しかし、私はメイが勝つのをいつも信じています。
デイジー・ジョンソン(スカイ) / 演:クロエ・ベネット


スカイはシーズン2で本名を知り、シーズン3からはデイジー・ジョンソンと名乗るようにななりました。
スカイとまだ呼ぶのコールソンだけです。
親の気持ちなんでしょう。
デイジーはインヒューマンズのチームを持つことになり、リーダーとして大きく成長していきます。
チームのメンバーは、デイジー含め4人です。
- デイジー・・・振動させることができる。
- リンカーン・・・電気を操れる。
- ジョーイ・・・金属を溶かすことができる。
- ヨーヨー・・・高速移動。
ジョーイとヨーヨーはシークレット・ウォーリアーズとして臨時の時にだけ呼び出され協力をしますので、普段はS.H.I.E.L.Dにはいません。
今回でデイジーの愛するリンカーンが死んでしまい、かなり泣き苦しんでいましたが、これから大丈夫なんでしょうか?
心配です。
レオ・フィッツ / 演: イアン・デ・カーステッカー


シモンズのことになると顔つきが変わるフィッツ。
モノリスからシモンズを助け出すために、危ない組織には取引を持ちかけたりして大胆でした。そんな大胆なフィッツもイケてますね。(私はフィッツ好き。)
助け出したシモンズはまさかの他の男と恋愛していたなんて・・・
ショックなのに、シモンズのためにウィルを助けようとするフィッツ。
男前すぎます。(何度も言いますが、私はフィッツ好き。)
そういえば、シーズン2ではフィッツは脳に損傷を負ったのに、シーズン3ではもう普通でしたね。
まあ、あの設定続けてたらちょっとめんどうですもんね。
ジェマ・シモンズ / 演: エリザベス・ヘンストリッジ


シーズン2でモノリスに取り込まれてしまい、シーズン3では違う星からの登場です。
違う星でのサバイバル生活をし、ウィルと恋愛をしたことしか覚えてないです。
あとはそんなに特別なことしてない気がします。
フィッツとの関係が気になるところですね。
ハンター / 演:ニック・ブラット


序盤、メイと一緒にウォードを追いかけますが、取り逃してしまいます。
その際、ウォードがアンドリューを人質に取ったが、無視して攻撃するハンター。
そのことによりメイがかなりハンターを恨んでます。
(そりゃそうだ笑!)
シーズン2の初登場の時のハンターのイメージとどんどんイメージが変わっていきます。
フザけたキャラになってしまいましたが、こっちの方が私は好き。
しかし、ハンターはボビーとともに中盤で退場。
ロシア首相暗殺計画を阻止しますが、ロシア政府に捕まり、ハンターとボビーはS.H.I.E.L.Dとアメリカ政府との関係を知られないために内密にS.H.I.E.L.Dを去ることになりました。
ハンターがいなくなるのは悲しい!
やはりインヒューマンズが増えてきた今、ただの人間では役不足なんでしょーね。
バーバラ・”ボビー”・モース / 演:エイドリアンヌ・パリッキ


シーズン2でウォードの仕掛けに撃たれたために、シーズン3の序盤では現場には出ず、フィッツの手伝いなどしています。
ハンターと同様に中盤で退場になります。
ボビーはメイに次ぐ強さで人気あったんですが、インヒューマンズには対処できなくなっていってましたからねー。
アルフォンソ・”マック”・マッケンジー / 演:ヘンリー・シモンズ


マックはデイジーの相棒として現場に出ることが増えてきました。
デイジーがハイヴに洗脳されてマックをボコボコにするのですが、そのあとマックはデイジーを優しく許す姿が感動しました。
マックはみんなのお兄さんですよ。
そういえば、マックの弟が登場し、マックは弟のあだ名らしいです。
リンカーン・キャンベル / 演:ルーク・ミッチェル


シーズン2から登場しているリンカーンは、平穏な暮らしを望んでいましたが、デイジーと恋仲になり、S.H.I.E.L.Dに入ることになります。
シーズン3のラストでデイジーの代わりにハイヴを戦闘機に乗せ、ハイヴもろとも爆発するのはさすがです。
泣けるシーンでした。
この俳優さんかなり男前ですよね。
ジョーイ・グティエレス / 演:フアン・パブロ・ラバ


金属を溶かすことができるインヒューマンズです。
シーズン3の開始にS.H.I.E.L.Dに保護され、力の使い方を学び、S.H.I.E.L.Dのインヒューマンズのチームに入ります。
ちなみにゲイです。
エレナ・”ヨーヨー”・ロドリゲス / 演:ナタリア・コルドヴァ・バックレー


ヨーヨーはコロンビア出身のインヒューマンズで、一脈だけ高速移動することができます。
高速移動って能力はX-MENのクイックシルバーを見ててもそうですが、かなり便利な能力ですね。
マックといい感じの仲になり、今後2人はもっと接近するのか気になるところです。
エージェントオブシールドのシーズン3のネタバレ感想
ここからはエージェントシールドのシーズン3を見た感想です。
エージェントオブシールドってシーズンをこなすたびにどんどん面白くなっていきます!
チームみんなが職場恋愛している。
シーズン3で気になったのは、みんなが職場恋愛していることです。
エージェントとは思えない。
- コールソン&ロザリンド
- メイ&アンドリュー
- デイジー&リンカーン
- ハンター&ボビー
- フィッツ&シモンズ
- マック&ヨーヨー
こういった恋愛模様になっています。
命をかけて任務をこなしている分、距離も近くなっていくのかもしれませんね。
ハイヴの存在感がラスボス級。


ハイヴが登場し、マーベルのヴィランとしてのラスボス感が出てきました。
インヒューマンズは操るし、人間には寄生することができるしで、無敵感がありました。
最後のセリフがイマイチよくわかりませんでしたが。
「より良い世界を作りたかった。」
耳疑いました。
「絶対ウソやん。」
そう思いました。
だってそんな風に見えなかったんですもん。
全ての人間をインヒューマンズに変えるパラサイトもかなりブサイクな生き物になっていましたから、あんなん増えたらより良い世界になんかなるわけがない。
シーズン4への伏線と謎
シーズン4へと続く伏線と謎は、
- クェイクと呼ばれるデイジーの単独行動。
- デイジーを追いかけるコールソンとマック。
- S.H.I.E.L.Dの長官がコールソンじゃなくなった!?
デイジーがクェイクと呼ばれ、S.H.I.E.L.Dに追いかけられていました。
デイジーはS.H.I.E.L.Dをやめたのでしょうか?
ニュースには銀行を襲ったようなことも書いてあったので、自分の考えで動くようになったのかもしれません。
デイジーを追いかけるマックがコールソンに「長官にまた怒られますよ。」と言っているので、S.H.I.E.L.Dはまた新しく作り直されたんでしょうね。
コールソンがただのエージェントになるのはなんだか違和感があります。