エージェント・オブ・シールド

エージェントオブシールドのシーズン2のネタバレあらすじと感想!インヒューマンズが登場!

エージェントオブシールドのシーズン2を全話見ました。

シーズン1と比べて、シーズン2の方が圧倒的におもしろかったです。

インヒューマンズと呼ばれる能力者が現れ、マーベルらしくなってきました。

この記事は、エージェントオブシールドのシーズン2のネタバレあらすじと感想をまとめました。
ネタバレありなのでまだ見てない方はご注意ください。

エージェントオブシールドの無料視聴の方法はこちらで紹介していますので、興味ある方は読んでみてください。

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エージェントオブシールドのシーズン2のネタバレあらすじ

コールソンはS.H.I.E.L.Dの再建を行い、メカニックのマック、傭兵のハンターとS.H.I.E.L.Dのエージェントであるバーバラ・モースことボビーが新たにメンバーとして加わります。

S.H.I.E.L.Dとヒドラは「オベリスク」という084を追っていました。
ヒドラの幹部であるホワイトホールはオベリスクから兵器を開発しようと企みますが、コールソンに撃たれ阻止されます。

一方で、コールソンは自分の頭に浮かぶ謎の記号の正体を解明します。
それは地下都市への地図で、その地下都市はオベリスクを起動することができる場所だったのです。

レイナはオベリスクを持ち、地下都市でオベリスクを起動させようとします。
レイナを追いかけてスカイも来ますが、オベリスクが起動し黒い煙に巻き込まれ、石化のようになってしまいます。
身体にまとわりついていた石が剥がれると、スカイは地震を起こす能力が身につき、レイナは身体がとげだらけに変化しました。

スカイは自分の能力をコントロールができず、周りを傷つけてしまうことに悩み苦しみます。
そんなスカイのもとに、どこにでもテレポートができる能力をもった両目のないゴードンが現れます。

ゴードンはスカイをインヒューマンズという能力者たちが住む村「アフターライフ」に連れて行きます。
アフターライフはスカイの母親ジャイーンがリーダーとして治めていました。
スカイはジャイーンの指導のもと能力の使い方をマスターしていきます。

アフターライフは平和な村のように見えるが、実はジャイーンは自分を人体実験した人間を恨んでおり、能力者たちを巧妙に操って、戦争を仕掛けます。
ジャイーンはオベリスクの中に含まれている「テリジェンクリスタル」という物質を使い、S.H.I.E.L.Dを潰そうとします。

S.H.I.E.L.Dとジャイーンの戦いの末、スカイはジャイーンからテリジェンクリスタルを奪い、海に沈めます。怒ったジャイーンはスカイを殺そうとしますが、スカイの父親のカルが現れジャイーンを殺し、スカイを救います。

カルはその後、S.H.I.E.L.Dに記憶を消され、新たな人生を歩むことになります。

海に捨てられたテリジェンクリスタルは、海に流れでて、魚の体内に入り、その魚からできたサプリメントが市場に流通しだします。

そして、シモンズは謎の石「モノリス」を調査していたところモノリスに飲み込まれてしまい、シーズン2が終わります。

シーズン2のコールソン率いるS.H.I.E.L.Dは、序盤から中盤は『ヒドラ』『スカイの父親のカル』『もう一つのS.H.I.E.L.D』という3つと争うことになります。

もう一つのS.H.I.E.L.Dとは、シーズン1で他で生き残ったメンバーで構成された組織です。

このもう一つのS.H.I.E.L.D(言いにくい!)は、異星人の体液で作られたGH325を打たれたコールソンを信じられずにいましたが、コールソン達と関わっていくうちにコールソン側と協力していくことになります。

終盤はジャイーン率いるインヒューマンズとの戦いになっていきます。

インヒューマンズの能力者との戦いが見ものですね!

 

シーズン2のS.H.I.E.L.D(シールド)メンバー

シーズン2でのS.H.I.E.L.Dのメンバーの状況についてまとめておきます。

シーズン2のS.H.I.E.L.Dのメンバーには新しくハンター、ボビー(バーバラ・モース)、マックが加入しました。

ウォードはシーズン1で捕まりましたが、S.H.I.E.L.Dから逃げ出します。
シーズン2のラストでは新しくヒドラのリーダーとして動くことになっていました。

さすがウォード。
ただではやられない男。

フィル・コールソン / 演:クラーク・グレッグ

フィル・コールソン出典:IMdb

新生S.H.I.E.L.Dの長官。

GH325の影響で謎の記号を彫る衝動に悩まされますが、謎の記号を解明してからは衝動も収まります。

ラストにはテリジェンクリスタルが床に落ちるところをキャッチして、みんなを助けますが、手が石化していきます。
コールソンの石化が広がる前にマックがコールソンの左腕を切り落とし命を救います。

なので、コールソンは左腕なくなっちゃいました。

 

メリンダ・メイ / 演:ミンナ・ウェン

メイ出典:IMdb

シーズン2ではメイが騎兵隊と呼ばれるようになった由縁や元夫のアンドリューが出てきます。

メイは何年か前にインヒューマンズの親子と戦います。
母親のインヒューマンズは倒したものの、仲間のエージェント達は子どものインヒューマンズに操られ、救うためにメイは子どもを殺してしまいます。

その時からメイは騎兵隊と呼ばれ、アンドリューとの関係も変わっていき、別れました。

武術に長けているメイもさすがにインヒューマンズの能力には手こずってますね。

そういえばスカイの監督官がウォードからメイに変わりました。

 

スカイ / 演:クロエ・ベネット

スカイ出典:IMdb

シーズン2はスカイの話がメインです。
スカイの本名はデイジー・ジョンソンということが発覚しました。

スカイの父親のカル、母親のジャイーンが出てきます。
またスカイはインヒューマンズとして覚醒し、振動させる力がもたらされます。
振動させることにより、地震を起こしたり、衝撃波のようなものを出すことができるようになりました。

ちなみにカルはインヒューマンズではなく、調合した薬で超人的なパワーを引き出せます。
ジャイーンは歳をとらないという能力です。

メイが監督官のためにスカイは能力なしでもかなり強くなっていました。

それにしても、スカイって美人です。

 

レオ・フィッツ / 演: イアン・デ・カーステッカー

フィッツ出典:IMdb

天才フィッツはシーズン1でウォードに海の底に沈められた影響で、脳に損傷を負って思ったことを人に伝えることが難しくなったり、言葉が出てこなくなったりするようになっていました。

序盤はシモンズが潜入捜査に出ていたので、フィッツは一人でしたが、シモンズの幻影を見るなど頭イっちゃってました。(シモンズのことどんなに好きやねん。)

 

ジェマ・シモンズ / 演: エリザベス・ヘンストリッジ

シモンズ出典:IMdb

シモンズは序盤はチームにおらず、ヒドラに潜入捜査をしています。

「シモンズで大丈夫なのか?」

と誰もが不安になったと思います。
結局、スパイということがバレますが、同じくヒドラに潜入していたS.H.I.E.L.Dのエージェントのボビーに救われS.H.I.E.L.Dに戻ります。

シーズン1でフィッツがシモンズに告白したものだから、ギクシャクしています。
(純粋!!)

シーズン2のラストではモノリスに取り込まれてしまいます。

 

ハンター / 演:ニック・ブラット

ハンター出典:IMdb

最初は傭兵として参加していましたが、途中で正式にS.H.I.E.L.Dのメンバーとして雇われます。

登場した時は嫌そうなやつでしたが、話が進むにつれ、かなりいいキャラになっていきました。
特に、ボビーとは元夫婦で夫婦コントをちょくちょくはさんできて、おもしろいところもあります。

なんかハンターがいると場が明るくなるような、そんなキャラです。

 

バーバラ・”ボビー”・モース  / 演:エイドリアンヌ・パリッキ

ボビー出典:IMdb

通称ボビーと呼ばれています。
みんなボビーと呼ぶので、この記事を書いて、初めて名前知りました笑

ボビーはS.H.I.E.L.Dのエージェントで、ヒドラに潜入していました。
そこでヒドラにに潜入していたもう一人のシモンズを助け、コールソンのS.H.I.E.L.Dに戻ります。

実は、ボビーとマックはもう一つのS.H.I.E.L.D側で、コールソンやハンターと別で動くことになりますが、最終的には、コールソンがS.H.I.E.L.Dを統括します。

シーズン2のラストではウォードに拷問され、ウォードの仕掛けに撃たれそうになったハンターをかばい重症を負います。

ボビーもメイに負けないぐらい強いです。
エージェントオブシールドは強い女性が多いですね。

 

アルフォンソ・”マック”・マッケンジー / 演:ヘンリー・シモンズ

マック出典:IMdb

筋肉モリモリで、どう見ても肉体系なのにまさかのメカニック。

時々、ゲームしてます笑

最初は脇役かと思ってたけど、意外にも活躍し、S.H.I.E.L.Dの中でも優しいみんなのお兄さんで慕われています。

地下都市の時に異星人(?)に乗り移られますが、無事なんとかなり生きています。
ぶっちゃけ、その時マックは完全に死んだと思いました。

そのあとは、マックは異星人に対してあまりいい気がしなくなり、コールソンのGH325での影響も不安で、S.H.I.E.L.Dを辞めると言い出しますが、結局、辞めずに残ることになります。

一番のファインプレーは、終盤でコールソンがテリジェンクリスタルをつかみ石化していくのを止めるために、マックがコールソンの腕を斧で切り落としたことです。

素早い判断がファインプレー。

 

エージェントオブシールドのシーズン2のネタバレ感想

ここからはエージェントオブシールドのシーズン2を全話見た感想です。

シーズン2になり、さらにおもしろくなりましたねー!

魅力あるキャラも増えましたし。
特にハンターとボビーの元夫婦はキャラもおもしろいし、戦闘も強いので見所あります。

 

インヒューマンズの登場!

インヒューマンズ出典:IMdb

シーズン2の一番の見所は能力者であるインヒューマンズの登場でしょう!

能力者はシーズン1では少ししか登場せず、主に人間のエージェントの奮闘が描かれていましたが、シーズン2では能力者バトルが始まります。

能力も様々な能力が登場します。
電気を生み出す能力や分身する能力、触ったらその物質と同じ物質になる能力、テレポートする能力など、おもしろい能力が出てきます。

ちなみにレイナはオベリスクを発動させて、トゲだらけの風貌になってしまいますが、能力はその風貌とは全く関係なく、予知能力でした。

なぜトゲだらけにしたのか不思議です。
むしろかわいそう。

インヒューマンズが現れた事で、マーベルっぽくなってきました。

スカイの振動させる力も地震を起こすだけでなく、もっと工夫すればいろんなことができそうです。
心臓マッサージとかにも使えそうですよね。

これからどんな能力者が出てくるのかも楽しみです。

ちなみにエージェントオブシールドに登場するインヒューマンズの能力を一覧にしてまとめました。

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ウォードが愚かすぎて悲惨

仕事のできる男前・ウォード。

シーズン2ではS.H.I.E.L.Dから逃げたあとは、個人で動きます。

一度、スカイのためにS.H.I.E.L.Dに協力しようとしますが、シモンズに殺されそうになったり、スカイに撃たれたりして、もうこのチームに戻れない事を悟ります。
(気づくのが遅い!)

そんなウォードはエージェント33と恋仲になります。
ハンターがウォードとエージェント33のイチャついてる様子を見て、ドン引きしていましたが、その気持ちわかります。

ウォードはエージェント33を騙しているのかと思っていましたが、どうやら本気だったみたいですね。

そんなウォードは最後はメイと間違えて、エージェント33を撃ってしまい、殺してしまいます。

あまりにも愚かで悲惨。

 

シーズン3への伏線と謎

シーズン3へと続く伏線と謎は、

  • テリジェンクリスタルが魚のサプリメントになり市場に流出。
  • ウォードがヒドラのリーダーとしてヒドラをまとめだす。
  • シモンズが「モノリス」に取り込まれる。

テリジェンクリスタルが魚のサプリメントになったという事は、シーズン3にはかなりの数のインヒューマンズが登場しそうですね。
けど、能力を持てない人は死んじゃうからこのサプリメントかなり危険な代物だと思いますが・・・

モノリスが何なのかは全くもってわかってないので、シモンズがどうなったのかはさっぱりわかりません。
フィッツがせっかく食事に誘ったのに・・・

かわいそうなフィッツ。

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