映画『アベンジャーズ』のスピンオフドラマであるエージェントオブシールド。
エージェントオブシールドって名前を聞いて「おもしろそうじゃないな。」って思ってました。
なんかチープな感じしません?(そう思うのは私だけ?)
しかし、見てみると、意外とおもしろい!
この記事は、エージェントオブシールドのシーズン1のネタバレあらすじと感想です。
ネタバレありなのでまだ見てない方はご注意ください。
エージェントオブシールドの無料視聴の方法はこちらで紹介していますので、興味ある方は読んでみてください。

エージェントオブシールドのシーズン1ネタバレあらすじ
映画アベンジャーズで死んだと思われていたS.H.I.E.L.Dのエージェントであるフィル・コールソンは実は生きていて、精鋭チームをつくるところから始まります。
チームに上級エージェントであるウォード、操縦技術に長ける騎兵隊と呼ばれるメイ、科学者のフィッツとシモンズ、ハッカーのスカイを迎え入れます。
彼らの任務はコード「084」と呼ばれる未知の物体の調査です。
「084」の調査をしていく中で、悪の組織であるヒドラによる「ムカデ計画」や「デスロック計画」といった脅威を知り、コールソン達はヒドラを壊滅させるために主犯であるクレアボヤントを追いかけます。
一方で、コールソンは自分が生き返ったのは、「タヒチ計画」によるものだということを知ります。タヒチ計画とは「GH325」と呼ばれる異星人の体液から作られた薬品を使うことで生き返らせることだったのです。
そんな中、ヒドラによるS.H.I.E.L.D施設の攻撃が始まります。
コールソンはクレアボヤントの正体はS.H.I.E.L.Dの高位エージェントであることを推測し、S.H.I.E.L.Dのエージェントのギャレットの発言から、彼がクレアボヤントだということを暴きます。
さらにS.H.I.E.L.Dの組織内にヒドラが潜入していることが発覚します。
またチームの一員であったウォードもヒドラのメンバーだったことが明らかになります。
S.H.I.E.L.D内部にヒドラが潜入していることもあり、S.H.I.E.L.Dは事実上、壊滅してしまいます。
生き残ったコールソン達はクレアボヤントに戦いを挑みます。
GH325を使って強化されたクレアボヤントに苦戦しますが、S.H.I.E.L.Dの長官ニック・フューリーとともに追い詰めていきます。
最後は、「デスロック計画」で強化されたマイク・ピーターソンがクレアボヤントを倒します。
コールソンはフューリーにS.H.I.E.L.Dの長官を託され、S.H.I.E.L.D再建に動き出します。
エージェントオブシールドの開始は、時系列的には、アイアンマン3の後の出来事として始まります。
序盤は起きた事件を解決していくだけが多いので、少し物足りないかもしれませんが、ヒドラが関与しているとわかってくると、どんどんおもしろくなっていきます。
シーズン1のS.H.I.E.L.D(シールド)メンバー
シーズン1でのS.H.I.E.L.Dのメンバーをまとめておきます。
シーズン2になると少しメンバーが変わったりします。
フィル・コールソン / 演:クラーク・グレッグ


映画アベンジャーズでロキによって殺されるが、異星人の体液から作られたGH325という薬品を使い蘇生させる「タヒチ計画」で復活。
ギャレットの影響で。タヒチ計画の後遺症で謎の記号を書き出すようになってしまう。
S.H.I.E.L.D壊滅後、フューリーにツールボックスを渡されS.H.I.E.L.D長官になる。
なんだか憎めないおっちゃん。
メリンダ・メイ / 演:ミンナ・ウェン


騎兵隊と呼ばれる実力者。
武術に長けていて、腕利きのパイロットでもある。
実はS.H.I.E.L.D長官のフューリーの命令によって、タヒチ計画によって復活したコールソンを監視するためにチームにはいっていたことが判明する。
この人強すぎます。
グラント・ウォード / 演:ブレット・ダルトン


S.H.I.E.L.Dのエージェントだが、実はヒドラの工作員。
S.H.I.E.L.Dの時はスカイの監督官として戦い方などを教えていた。
シーズン1最後にはS.H.I.E.L.Dに捕まる。
男前で、だいぶできる男。
スカイに惚れてる。
スカイ / 演:クロエ・ベネット


ハッカー集団ライジング・タイドの元メンバーで、S.H.I.E.L.Dにハッカーとして雇われる。
途中で正式にS.H.I.E.L.Dのエージェントになる。
自分の出生のことを知らないために、親を探している。
レオ・フィッツ / 演: イアン・デ・カーステッカー


エンジニアで兵器技術を専門としている科学者。
戦闘要員ではないので、戦ったりは基本的にしない。
かなり天才だが、シーズン1最後に裏切ったウォードに海に落とされて脳に損傷を負う。
私イチオシのキャラ。
ジェマ・シモンズ / 演: エリザベス・ヘンストリッジ


生命科学を専門とする生化学者。
フィッツとは、友達以上恋人未満な関係で、よくフィッツシモンズと一緒に呼ばれる。
エージェントオブシールドのシーズン1のネタバレ感想
ここからはエージェントオブシールドのシーズン1を全話見た感想です。
序盤は何事もなく事件をただ解決してくだけでしたが、後半になり、意外な展開になったり、伏線が貼られていたり、おもしろみが出てきます。
異星人や特殊な能力を使える人も出てきますが、シーズン1では、ヒドラとの戦いで人間同士の戦いが多いです。
(ちょっと改造されてますが笑)
まさかのウォードがヒドラだった!?


これが1番ビックリしました。
第1話からチームの一員として活躍していたウォードが実はヒドラの一員だったのです。
小さい頃にギャレット(クレアボヤント)に拾ってもらい、訓練されながら育てられたみたいですね。
ウォードがヒドラだということは全くわかりませんでした。
そうかもって思うところすらなかったので、
「思いつきでヒドラにしたんちゃうんか!?」
って思ってしまいました。
正直、ちょっとショックでもありました。
ウォードは完全にコールソンのチームの一員になっていたので、視聴者の私たちの目線からも仲間という意識があったので、信じられない気持ちになりました。
ウォードは捕まって終わったので、シーズン2ではどういう行動をするのか楽しみです。
S.H.I.E.L.D(シールド)が、まさかの壊滅
シーズン1でいきなりS.H.I.E.L.Dが壊滅したのにも驚きました。
「そんな簡単に壊滅すんの?」って感じです。
だいたいヒドラに潜入されすぎなんですよ。
一人だけとかなら、まだわからんでもないですが、大勢潜入してるものだから、誰が味方で誰が敵かよくわからなくなってます。
ここまでくればヒドラが潜入したことよりも、S.H.I.E.L.Dのセキュリティが甘すぎなんじゃないでしょうか?
コールソンのチーム以外のS.H.I.E.L.Dのメンバーはどんどん死んでいくので、今後が心配です。
人員不足に絶対なる!
シーズン2への伏線と謎
シーズン1が終わり、最後にはシーズン2への伏線と謎をマーベルはしっかり残していってくれます。
- S.H.I.E.L.Dの再建。
- スカイの父親の登場。
- コールソンが謎の記号を書く。
S.H.I.E.L.Dの長官はフューリーからコールソンへ受け継がれ、ツールボックスとS.H.I.E.L.Dの再建を託されます。
レイナがスカイの父親にスカイの写真を渡します。
どうやらスカイの父親とレイナが知り合いのようですね。
コールソンの謎の記号はギャレットも書いていました。
シーズン2で明らかになりそうです。