Amazonプライムビデオでオリジナル配信されているダウンタウンの松っちゃんによるドキュメンタル 。
ネット配信という特徴を活かして、地上波では見れないお笑いを見ることができます。
私は友達に勧められて見ましたが、大爆笑です!
この記事は、ドキュメンタルシーズン1の感想とおもしろいシーンをまとめてあります。
ネタバレありなのでまだ見てない方はご注意ください。

ドキュメンタルとは?
ダウンタウンの松本人志発案による「密室笑わせ合いサバイバル」。
Amazon Primeビデオで配信されている番組で、正式名称は『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』です。
松本人志に招待された10人の芸人たちが参加費100万円を持ち寄り、「密室笑わせ合いサバイバル」を行います。
そして、優勝者が参加費の合計1000万円を手にします。
「密室笑わせ合いサバイバル」の内容は、密室の部屋の中で、芸人たちが6時間以内にお互いを笑わせあい、笑ったら脱落していきます。
最後まで笑わなかったものが勝者となります。
笑ってはいけないゲームですね!
現在(2019年4月)はシーズン7まで公開されています。
ドキュメンタルの基本的なルール
・松本人志からの招待制。
・参加費100万円、優勝賞金1000万円。
・制限時間6時間の芸人10人による密室笑わせ合いサバイバル。
・最後まで笑わなかったら、優勝。
・制限時間までに笑わなかった人が2人以上いたらドローで優勝者なし。
・笑ったかどうかの判定は松本人志の独断。
・「イエローカード」「オレンジカード」「レッドカード」とあり、「レッドカード」が出れば退場。
・くすぐるなどの物理的に笑わせるのは禁止。
・自分で持ち込める大きさの衣装や小道具は持ち込んでもOK。
ドキュメンタルについてはこちらでまとめてますので、もっと詳しく知りたい方は読んでみてください。
ドキュメンタルシーズン1の出演者
- ジミー大西
- 藤本敏史(FUJIWARA)
- 宮川大輔
- くっきー(野性爆弾)
- 大地洋輔(ダイノジ)
- ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)
- 久保田かずのぶ(とろサーモン)
- 川原克己(天竺鼠)
- 斎藤司(トレンディエンジェル)
- アントニー(マテンロウ)
シーズン1の出演芸人の特徴は全員が吉本興業所属ということです。
シーズン1では女性芸人はでていません。男ばっかりです。
シーズン1のネタバレ感想
ドキュメンタル全シーズン見ましたが、シーズン1は一回目の割にけっこうおもしろいです。
最後の久保田、川原、アントニーの3人になったときは勢いが下がってしまいましたが、それまでは最初から終盤まで盛り上がっています。
メンバーのバランスも良かった気がします。
攻める人、空気読む人、突っ込む人、芸もそれぞれが違ったものを持ってい頼も良かったです!
久保田さん、斎藤さん、川原さんは私的にはおもしろくなかったですね。
川原さんのシャドーボクシングで、フジモンさんを殴るのは笑いましたが・・
逆に、おもしろかったのは、宮川大輔さんとくっきーさんとアントニーです。
この記事のあとの方で「おもしろかったシーン」をまとめているので、見てみてください。
レビューでもよく書かれているのですが、シーズン1の1番微妙なところは優勝者が出なかったことでしょうね。
3人のまま時間切れでドキュメンタルが終了したのが、不完全燃焼って感じがしました。
松本さんも言っていますが、ドキュメンタルは実験のようなものなので、今後の改善に期待ですね。
エピソード1「勇敢な10人の参加者」
1話目は、松本人志さんのインタビューと出演者紹介がほとんどです。
出演者候補にはスタッフの方が招待状を持って、オファーしに行くのですが、参加は自由のため断る芸人さんもいます。
- 蛍原さん(雨上がり決死隊)
- 岩尾さん(フットボールアワー)
- 小杉さん(ブラックマヨネーズ)
- 吉村さん(平成ノブシコブシ)
この4人がシーズン1を断っています。
ちなみに平成ノブシコブシの吉村さんはシーズン2に出演しています。
フットボールアワーの岩尾さんがドキュメンタルに出たらおもしろそうです。
自腹で100万円ですから、やっぱり断る人も出てきますよね〜。
出演者が会場に集まってからは、参加費の100万円を回収して、ドキュメンタルのルールを説明してスタートになります。
シーズン1ということもあって、いきなりほぼ全員が笑っていて、松本さんも一時中断します。
もう全員がニヤニヤしすぎてますね。(特にフジモンさんとジミーさん)
そして、ジミーさんが女子高生姿で登場して、大地さんが笑ってイエローカード!
始まったばかりでいきなりのイエローカードです。
全員がニヤニヤしすぎて、フジモンさんが「18分で終わってしまうんちゃうか?」って言ってましたが、本当にそうなりそうなぐらい全員の顔がゆるいですね〜。
エピソード2「最初の脱落者は?」
ジミーさんがかなり攻めの姿勢で、笑いを取りに行くのですが、ジミーさんすぐ笑うので、最初に脱落していきました。
ジミーさんが脱落後は、くっきーさんが攻めに入ります。
大輔師匠ネタ、ダウンジャケットのフードがセパレートで、笑わせにいきます。
特に大地さんがもう今にも笑いそうなので、集中攻撃。
もう脱落するなと思ったら、大地さんまさかのオレンジカードでセーフ。
と思ったら、くっきーさんの高野豆腐で速攻でアウト!
1時間30分経って、2人脱落。
エピソード3「脱落者続出」
ハチミツ二郎さんのマスク変化から始まりますが、なんとか全員耐えしのぎます。
このマスク本当にメキシコで被ってんのかなー笑
宮川大輔さんのアナリンピックが強烈でしたねー!
まさかのお尻にティッシュが付いているというミラクルで、くっきーさん、ハチミツ二郎さんがオレンジカード。
斎藤さんもヤバかったが、松本さんがセーフにしてなんとか助かります。
本当にアナリンピックは強烈です笑
アントニーのアナリンピックは私は爆笑したんですが、全員セーフでしたねー。
そして、くっきーさんのエッグテンガを頭に被って登場で爆笑!!
この3話はかなり盛り上がりましたねー!
脱落者もかなり多い回となりました。
エピソード4「死闘」
最終的に残ったのは、
- 久保田かずのぶ(とろサーモン)
- 川原克己(天竺鼠)
- アントニー(マテンロウ)
が残りました。
見ていて、誰も笑わないんじゃないかと思ったら、案の定、決着つかないまま時間がきてしまいました。
ネタも尽きている感じありましたし。
残った3人で笑いが起きるのは難しそうな雰囲気が出てました。
結果は、ノーゲームで終了を迎えます。
シーズン1の最終結果
- ジミー大西 → 2話目で脱落
- 藤本敏史(FUJIWARA) → 4話目で脱落
- 宮川大輔 → 3話目で脱落
- くっきー(野性爆弾) → 3話目で脱落
- 大地洋輔(ダイノジ) → 2話目で脱落
- ハチミツ二郎(東京ダイナマイト) → 3話目で脱落
- 久保田かずのぶ(とろサーモン)
- 川原克己(天竺鼠)
- 斎藤司(トレンディエンジェル) → 3話目で脱落
- アントニー(マテンロウ)
久保田さんと川原さん、アントニーが時間切れまで残ります。
ドキュメンタルのシーズン1の結果は、ノーゲーム!!
引き分けってあるんですね。
ここは改善の余地が必要なところかもしれませんね。
笑わせてる人よりも、笑わない人の方が勝者になってしまうので、笑わせてる人が優位に立てるようなルールがあるといいんじゃないのかなーって思います。
あと判定がゆるいというビュー見かけますが、私的には、松本さんのさじ加減で決まるのもそれはそれでおもしろいので全然ありです。
シーズン1のおもしろかったシーン
ここからはドキュメンタルのシーズン1で私的におもしろかったシーンをピックアップしていきます。
- 宮川大輔・アントニーのアナリンピック
- くっきーのエッグテンガかぶり
- フジモンを殴る川原
- ビクター
この4つが特におもしろかったので紹介していきます。
宮川大輔・アントニーのアナリンピック
宮川大輔さんが突如言い出すアナリンピック。
どれだけア○ルを速く見せれるかというもので、宮川大輔さんはチャンピオンなんだそうです笑
「レディ、ゴー」
で、パンツを下ろしてア○ルを見せるのだが、確かに速い。
見た瞬間、爆笑!
そのあとにアントニーもアメリカ代表で挑戦しますが、アントニーのア○ルの見せ方がなぜか私はツボりました。
くっきーのエッグテンガかぶり
野性爆弾が本気出してきたwwwwww#ドキュメンタル pic.twitter.com/sD9dxTDEb7
— 波平百裂拳(動画bot) (@sazae_hawakiga) October 23, 2019
被って出てきた瞬間、宮川大輔さんが笑っていました。
よく思いつくなーって感じでした。
エッグテンガをかぶるって発想はどうやったら出てくるのか謎です。
しかも、これがまたよく膨らみます。
いきなりエッグテンガを頭に被ってきたら笑っちゃいますよね。
フジモンを殴る川原
川原さんが片手はグローブ、もう一方の手には麺を湯切りする網を持って、シャドーボクシングします。
その川原さんにフジモンさんが麺を湯切りする網を持って応戦し出します。
川原さんがジャブを繰り出し、思いっきりフジモンさんの顔を殴ります。
当たった瞬間、爆笑!
フジモンさんも笑いをこらえきれず、笑い出します。
「こんなんあかんわ〜!」
ってフジモンさんが言ってましたが、その通りで、これは笑っちゃいますわ!
アントニーのアメリカ人の父親のビクター
クソワロwww
ドキュメンタルがヤバすぎる
アントニーの父親w
こんなん見せられたら絶対吹き出すわw#クソワロ #ドキュメンタル#お笑い pic.twitter.com/5cH03LbEYy— 爆笑ドキュメンタル (@documental_baku) October 7, 2018
アントニーのアメリカ人の父親ビクターの写真。
もうおもしろすぎます。
なんで上裸なのでしょうか笑
写真もおもしろいのですが、フジモンのビクターのことに対しての質問のアントニーの切り返しがおもしろすぎます。
顔が見えない・・・
地上波で流したら、「人種差別」っていうクレームが来そうなシーンです。
アマゾンプライム配信だからこそできる笑いで、ドキュメンタルではこういった攻めた笑いができるからかなりおもしろいんですよね。
最後に
終盤は少しダレましたが、最初からずっとアグレッシブな人がいるので、安定しておもしろいシーズンになっています。
私的にはくっきーさんがイチ押しです。
ドキュメンタルはAmazonプライムビデオのオリジナルで配信されています。